パワーストーンの使い始めと使い方について
開運などの効果があるだけでなく、アクセサリーとしても楽しめるパワーストーン。一度使ってみたいという方も多いかもしれません。でも実際に使うとなると、石の選び方や使い方などはちょっと難しいもの。今回は、パワーストーンの始め方や使い方についてご紹介します。
- 目次
01パワーストーンの選び方
1-1効果で決める
パワーストーンを選ぶとき、もっとも一般的な方法が「効果で決める」というものです。
パワーストーンは種類によって仕事運や恋愛運、健康運など効果が異なります。また、「活動的になりたい」「災いから身を守りたい」「人間関係を円滑にしたい」などの願いがある場合、その願いに対して効果を発揮するものを選ぶとよいでしょう。
石の中には複数の意味や効果を持ったものもあるため、まず自分の願望などを決めて、それに合った石を選ぶのがよいでしょう。
02波長に合う石を選ぶ
パワーストーンの効果には、石の持っている波動が大きく関係しているもの。人間の身体もわずかに振動しているため、その波長と合ったパワーストーンを選ぶと効果が発揮されやすいといわれています。
また、どれほど強い力を持ったパワーストーンでも、波長が合わなければその力を発揮することができません。
といっても、波長が合った石を選ぶのはそれほど難しいことではありません。
パワーストーンを手に取って、しっくりくる、よいイメージが持てるといった感じを受けるなら、それは波長が合っているしるしです。
まず実際に手に取って、自分と相性のよい石を選ぶとよいでしょう。
2-1直観で選ぶ
パワーストーンには数多くの種類があるため、どれを選んでいいのか分からないことも少なくありません。
その場合、まず目が行ったものや、きれいだと思ったものを選ぶという方法がよいでしょう。
いわば直感で選ぶということになりますが、この直感は非常に大切なもの。
人間同士の相性でも、一目惚れといったことが起きるように、パワーストーンと人間の間でも、同じように一目で相性の良いものが分かることがあります。
2-2専門家に相談して選別してもらう
いくつもパワーストーンが合って選べないというときには、専門家に相談して選別してもらうという方法もあります。
パワーストーンの専門店には、パワーストーンに関する資格を持ったスタッフが常駐しているお店もあります。
そういった専門家はパワーストーンに対する知識や、選別の経験も豊富。
そのため、相談することで自分にとってベストなパワーストーンを選ぶことができます。
03パワーストーンの使い始め
3-1リセット浄化
パワーストーンが届いたら、最初に行わなければならないのが「リセット浄化」と呼ばれるものです。
パワーストーンは商品として販売されて手元に届くまで、多くの人の手が触れているもの。そのため、様々な人の念やマイナスのエネルギーを吸収している可能性があります。
リセット浄化は、それらを浄化するためのステップ。
リセット浄化を行うときには、塩を使うのがおすすめ。天然塩を溶かした水にパワーストーンをつけておく、岩塩や塩の山の上にパワーストーンを乗せておくといった方法がありますが、石の種類によっては塩分によって化学反応が起きて、石の表面が溶けてしまうこともあるため、その場合には月の光や太陽の光に当てる、流水にさらすといった方法があります。
これらの方法の場合でも、石によっては不適切なこともあるため、心配な人は購入したお店や、パワーストーンの専門店に問い合わせるとよいでしょう。
3-2願いを込める
パワーストーンの浄化が終わったら、次に石に願いを込めましょう。
自分がどのような目的でパワーストーンを手に入れたのか、どのような願望があるのかなどをはっきりさせることで、パワーストーンの力を高めることができます。
願いを込めるときには両手でパワーストーンを包み、自分の願いを語り掛けてみましょう。
そうすることで願望を達成するイメージをチューニングすることができます。
04パワーストーンの使い方
4-1アクセサリーやお守りとして身につける
パワーストーンの使い方としては、アクセサリーやお守りとして常に身につけておくという方法が人気があります。
パワーストーンを常に身につけておくことで、常に自分の願望を意識して願いが叶いやすくなるということだけでなく、パワーストーンが常に持ち主を守り、マイナスのエネルギーを向けられたリ、災難に遭うことから身を守ってくれるとも言われています。
なお、アクセサリータイプなら直接肌に触れるネックレスやアクセサリーがおすすめです。
小さな原石の場合には、袋などに入れて身につけておくのがよいでしょう。
4-2波長を利用してヒーリングに使う
パワーストーンには、自宅での瞑想やヒーリングに使うという使い方もあります。
すでに説明したように、パワーストーンはそれぞれ特定の波動や波長をもっているもの。それを利用することで、より深い瞑想やヒーリングを行うことができます。
瞑想やヒーリングを行う場合には、静かな時間を選んで行うと、より深い効果を実感することができます。
4-3インテリアとして飾っておく
大きめのサイズのパワーストーンを選んだ場合、インテリアとして飾っておくという方法もあります。
パワーストーンは身につけているものというイメージを持っている人も多いかもしれませんが、その場に置いておくだけで、場の空気を浄化、エネルギーや気の流れを整えてくれます。
その場合、玄関やリビングなど目につく場所に置くのがよいでしょう。
ただし、パワーストーンの種類によっては、置いておくのにふさわしくない場所もあります。
もしパワーストーンを置いてから体調や精神状態が良くないという場合、すぐに別の場所に移動させましょう。
05使い方のポイント
5-1自分の思ったままに使う
パワーストーンの使い方にルールはありません。大切なのは自分がどう感じるかということ。そのため、まずは自分の思ったままに使ってみましょう。
5-2たまには身につけるのをお休みする
アクセサリータイプのパワーストーンの場合、常に身につけていると石が働きっぱなしの状態になります。そうなると、どれだけ強い力を持ったパワーストーンでも疲労が溜まってしまうもの。そのため、たまには身につけるのをお休みする日を設けるとよいでしょう。
・定期的な浄化を欠かさずおこなう
パワーストーンに欠かせないのは定期的な浄化です。浄化を行うことで、パワーストーンが吸収したマイナスのエネルギーをリセット、本来の力を取りもどすことにつながります。逆に浄化を忘れるとパワーストーンは力を失ってしまいます。
06まとめ
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