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リンパケアセラピスト

リンパケア資格の種類と取得について

エステやリラクゼーションサロンなどで人気のリンパケア。自分のボディケアとして取り組んでいるという女性の方も多いかもしれません。リンパのケアの技術を身につけることは、自分のためだけでなくお仕事としても役立つもの。ではリンパケアの資格にはどのような種類があるのでしょうか。今回はリンパケアの資格や種類と取得についてご紹介します。

リンパケア資格の種類と取得について

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目次

01リンパケアの施術に資格は必要?

リンパケアの施術を行うときに気になるのが、施術には資格が必要かどうかということ。実はリンパケアの施術を行うためには、資格は必ず必要というわけではありません。
リンパケアには様々な資格がありますが、それらはすべて民間資格。民間の団体や組織が主催、認定を行う資格です。
資格には仕事として行うために必ず必要な国家資格がありますが、リンパケアの施術には国家資格はありません。そのため、無資格であってもリンパケアセラピストとして開業することは可能です。
ただし資格を取得しておくと、開業した場合でもお客様からの信頼を得やすいもの。そのためにも資格は持っていたほうがいいでしょう。

02リンパケア資格を取得するメリット

リンパケアの施術には必ずしも資格は必要ありません。しかし、リンパケアの資格取得には様々なメリットがあります。

2-1転職、待遇面に有利に働く場合がある

リンパケアの資格は技術や知識を証明するもの。そのため、就職や転職をするときに持っていると有利に働くことがあります。
リンパケアは自分がどれだけのスキルを持っているのか説明しにくいもの。客観的な目安となる資格を持っていることは、待遇面などで有利に働くと考えられます。

2-2独立した際に顧客の獲得がしやすい

もし同じようなサロンがあった場合、資格を取得しているセラピストとそうでないセラピストのどちらの施術を受けたいでしょうか。
もちろん、口コミなどで評判がよければ無資格のセラピストでもOKと考える方も多いかもしれませんが、リンパケアは直接肌に働きかけるもの。信頼できる資格を取得しておくと、開業したときに顧客を獲得しやすくなります。

2-3サロン開業の知識まで学べる

資格の種類によっては、リンパケアの技術や知識だけでなく、実際に開業するまでの流れを学べるものがあります。
知識がない場合、自分でサロンを開業するのは非常にハードルが高いもの。リンパケアの施術に自信があっても、マーケティングや経営の知識がなければ開業しても上手く行かないということにもなりかねません。
もし開業を目指す場合、そのための知識を得られる資格を取得することをおすすめします。

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03リンパケア関連の資格の種類

様々なメリットのあるリンパケアに関する資格。実はリンパケアの資格と一口に言っても、様々な種類があります。

3-1リンパケア・リンパドレナージュ

リンパケアの中でも注目を集めているのが「リンパドレナージュ」です。
リンパドレナージュとは、リンパの流れを活性化させるための施術のこと。そもそもリンパは、身体の中に溜まりがちな水分や老廃物などを流す働きがありますが、血行不良や運動不足、加齢、ストレスなどが原因でリンパの流れが滞ってしまうことがあります。そうなると、身体の中に水分や老廃物が蓄積、むくみや冷え、代謝の低下などの原因になってしまいます。
その解消を目指すのがリンパドレナージュ。リンパドレナージュは手を使った施術が中心となるため、痛みがなく、気軽に受けることができることが特徴。そのため、リンパドレナージュは女性に大きな人気があります。
リンパケアやリンパドレナージュの資格の中で人気が高いのが「リンパケアセラピスト」。リンパケアセラピストは日本メディカル心理セラピー協会が主催する資格で、リンパの基礎的な知識からリンパケアの方法などを学ぶことができます。また、在宅受験が可能なのも大きなポイント。
一方、リンパドレナージュの資格でおすすめなのが「リンパドレナージスト」。リンパドレナージストは日本リンパドレナージスト協会が主催する資格で、リンパドレナージュの技術を身につけた人に与えられます。

3-2医療系の資格

リンパドレナージュはエステだけでなく、病気や身体の不調に対して施術が行われることがあります。これは「医療リンパドレナージュ」と呼ばれるもの。
この施術を提供するのが「医療リンパドレナージセラピスト」です。医療リンパドレナージセラピストは日本医療リンパドレナージ協会が主催する資格で、医師の指示などに基づいて患者さんに治療を行います。医療リンパドレナージセラピストの場合、医療的な要素が強くなるため医療系と呼ばれることもあります。この医療系の資格には、他にも「リンパ浮腫療法士」「リンパ浮腫指導技能者」などがあります。

3-3美容系の資格

リンパドレナージュはリンパの流れを整えて身体の不調を解消したり、むくみを改善に導く施術。実はリンパドレナージュにも様々な種類があります。
中でも、中国の伝統医学である「中医学」の考えを取り入れて行われるのが「オリエンタルリンパドレナージュ」。
オリエンタルリンパドレナージュはリンパドレナージュとツボの施術を組み合わせることで、身体が本来持っているバランスを回復、美と健康を実現する施術です。
このオリエンタルリンパドレナージュのスペシャリストとして養成されるのが「オリエンタルリンパドレナージュセラピスト」。オリエンタルリンパドレナージュセラピストはインターナショナル美容鍼灸協会が主催する資格で、認定資格の中にも「フルボディケア」「小顔リフトアップケア」「美脚ヒップアップケア」の三つの種類があることから、実際の施術に特に役立つ資格ということができるでしょう。

3-4整体、ツボ系の資格

リンパケアやリンパドレナージュは他の施術と組み合わせて行われることも多いもの。
特に整体やツボなどの技術を取り入れたものも少なくありません。
たとえば「リンパ整体師」。リンパ整体師の資格は「日本リンパ整体協会」が主催するもので、内容によって一級から三級まで資格が分かれているのが特徴です。三級では人間の身体の構造やリンパの基礎知識、リンパ整体の実技、二級ではさらに詳しい実技といったように、少しずつレベルアップして資格を取得することができるため、これからリンパケアについて学びたいという方におすすめ。一級になると、初心者を育成するプログラムや経営などについても身につけることができるため、いずれは独立開業したいという方にも向いた資格です。
一方、「気」や「血」の流れに注目したのが「経絡リンパケアセラピスト」。経絡リンパケアセラピストは「経絡リンパマッサージ協会」が主催する資格で、東洋医学のツボの通り道である「経絡」にアプローチすることで、身体の不調を整えて人間が本来持っている自然治癒力を高めることを目指した施術が特徴。
実技はもちろん、筋肉や神経などの理論、アロマテラピー、カウンセリングについても学ぶことができます。

3-5ペット系の資格

リンパケアは人間だけに行う施術ではありません。最近注目されているのがペットへの施術。ペットを飼う人が増加している現代では、ペットへのリンパマッサージはこれからの高い需要が期待できます。
ペット向けのリンパケアの資格の中で人気が高いのが「アニマルリンパマッサージ」。アニマルリンパマッサージは「日本ペットマッサージ協会」が主催する資格で、人間とは異なる身体を持ったペットへの施術についてのくわしい知識と技術を身につけることができます。

04まとめ

様々な種類のあるリンパケアの資格。資格を取得したいという場合には、まず自分がどのような資格を身につけたいのかをしっかりと決めておくことが必要です。

この講座は!プロの監修を受けています!

講座のテキスト、問題集や添削課題と共に、プロの先生によって監修されています。
Junko. Y 先生
「ヒカリノエステ」主宰
1979年生まれ。大阪府出身。調理師免許取得後、憧れのお料理教室で働くが、体調不良で断念。出産後、自身の心身を元気にしたい!と思い、食養生、望診法、クレイセラピー、アロマセラピーを学ぶ。
Junko. Y

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