ハーブを地植えするためにやるべきこと | 通信教育講座・資格の諒設計アーキテクトラーニング

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ハーブを地植えするためにやるべきこと資格取得講座
メディカルハーブカウンセラー®

ハーブを地植えするためにやるべきこと

ハーブがある庭って、おしゃれで憧れますね。庭から摘んできたハーブでハーブティーをいれて友人と語らったり、料理にハーブを使ってパーティーを開いたり。今からハーブを庭に植えようとしているかた、いきなり地植えするまえに、こんなことをしておくと、ハーブが元気に育ちます。

ハーブを地植えするためにやるべきこと

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目次

01地植えするための準備

まず、庭の状態を確認してみましょう。雑草は生えていませんか?雑草が生えていると、ハーブが雑草に負けてしまって育ちが悪くなります。まずは大きなスコップで、根気よく雑草を抜きます。除草剤は絶対に使わないようにしましょう。雑草を簡単に枯らしますが、地面に除草剤がしみこみ、ハーブにも悪影響を与えます。雨の日の翌日が、地面が柔らかくなっているので雑草を抜きやすいです。
雑草の根が残っていると、また生えてきます。なるべく根まで抜くようにします。掘っている時に大きな石などがあると、ハーブが根を張る邪魔になりますので取り除きます。
雑草を抜いたら、地面を掘り返します。深さは20センチくらいです。ローズマリーやラベンダーは、根を深く伸ばす植物なので、植える予定の場所は少し深めに掘ってください。土を掘り返したら、土に根が混ざってないか再度確認して、ある場合は取り除きます。
土に栄養を与えるために、肥料を土と混ぜます。肥料は切開や腐葉土や微生物肥料などがありますが、簡単なのは粒状の化成肥料です。肥料と土を混ぜてやわらかくふかふかにします。土がやわらかいと、雑草がまた生えても簡単に抜くことができます。さらに週に1回ほど、鍬で地面をこすります。こうすることで、雑草の種が発芽しても根が切られるため雑草が育たなくなります。あとは一日10分など、時間を決めてこまめに雑草を抜くといいでしょう。
植えたいハーブは、雑草を除去している場合は種ではなく苗を植えたほうが育ちやすく、雑草を除去する時にハーブの種も除去してしまうのを防ぐことができます。苗はすぐに地植えするのではなく、プランターや鉢に植え替えてしばらく育てましょう。大きくなったほうが、丈夫で枯れにくいです。

02土が出来上がったら、ハーブを地植え

土をやわらかくしてから一週間後くらい、土が落ち着いてきたらハーブを植えます。地植えする場所の地面を少し押し固めてから穴を開けます。穴の深さは、土の高さと苗の表面の高さが同じくらいになるようにします。開けたらハーブを鉢から出し、根が白い場合はそのまま、黒い場合は少しほぐしてからそっと植えます。
植えたらジョウロを使ってたっぷり水やりをします。この時、ホースで水やりをすると地面に穴があくため、ホースの場合はシャワーノズルを付けてからやります。充分に水を与えるため、しばらく時間を置いてからもう一度水やりをします。風が強い場所に背が高いハーブを植える場合は、ハーブが傾いたり倒れたりしないよう、支柱をします。
ハーブは実はかなり強い植物で、適した環境だとどんどん育ちます。雑草ばかりの庭を、ハーブを地植えしておしゃれに仕上げても、その後ほおっておくと今度はハーブだらけになってしまうことがあります。特にペパーミントは繁殖力が強く、他のハーブを枯らしてしまうことがあるため、プランターで育てたほうがいいと言う人もいますので、注意してくだ

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講座のテキスト、問題集や添削課題と共に、プロの先生によって監修されています。
にーな 先生
「リンパケアサロンにーな」を運営
1982年生まれ。広島県出身。 ハーブガーデンでの花苗の生産販売、就労支援としての花苗の生産の仕事を経験。その後園芸療法士となり、植物や自然に携わる仕事に移行。 現在は園芸療法士・ハーブセラピストの視点を生かし、身近な自然での自然体験を通じて五感を磨くネイチャーゲームイベントの主催や、講師やセラピストとして広島を拠点に活動。 オンラインでの講座および出張にも対応。
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