これは簡単!フラワーアレンジメント初心者向けの手順の紹介 | 通信教育講座・資格の諒設計アーキテクトラーニング

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フラワーアレンジメントデザイナー

これは簡単!フラワーアレンジメント初心者向けの手順の紹介

美しくお花をアレンジするフラワーアレンジメント。身につければ女子力アップにもつながります。そのため一度はチャレンジしてみたいと思っている人も多いはず。しかし、いざやってみようとしても、難しそう、どうすれば分からないなどなかなか踏み出せないこともあります。今回は、初心者でも簡単にできるフラワーアレンジメントの手順をご紹介します。

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目次

01イメージを決める

まずフラワーアレンジメントを始めるときには、どのような作品を作りたいのか、考えることからスタートしましょう。最初のイメージを膨らませるのが、フラワーアレンジメントを始めるときの第一歩になります。

1-1イメージを膨らませる方法

フラワーアレンジメントのイメージを膨らませるために、なんといっても参考になるのがプロの作品です。雑誌や本などを飾る美しい作品の中から、こんなものを作ってみたいと感じるものを探しましょう。もちろん、最初からプロのような作品を作ることは難しいものですが、作りたいというイメージがはっきりしていると、もし失敗してもどこをどうすればいいのか、次にアレンジを行うときの参考にすることができます。
雑誌や本に登場するものは、どれも素敵すぎて選べないと言う場合には、好きな色を選ぶ方法もあります。赤やピンク、白、黄色など、自分の好きな色をベースにすれば、初心者でもまとまりのあるアレンジを行うことができます。
そのほかにも、庭の花を使う、使ってみたい花器をイメージするなど、イメージを膨らませるには様々な方法があります。

1-2イメージの出し方

こんな作品を作りたいというものが見つかったら、次にイメージを整理していきましょう。たとえば、お手本にしたい写真や資料、自分が気に入ったアレンジなどを並べてみると、自分がどんなものを作りたいのかがはっきり見えてきます。
もしアイデアが浮かんだ場合には、イメージを絵にしてみるというのも効果的な方法です。その際、きれいなスケッチを描く必要はありません。誰に見せるものでもないので、下手でもまったく構いません。頭に浮かんだものを好きなように書いていきましょう。その際、絵だけでなく言葉や使いたいお花の名前などを書いていくと、よりはっきりとしたイメージ作りの手助けになります。

02色合わせを考える

イメージが決まってきたら、次はどのような色合いのアレンジにするかを考えましょう。

2-1色合わせのコツ

フラワーアレンジメントの色合わせは、プロでも迷うことがあるものです。そんな難しい色合わせを初心者でも簡単に色合わせを行うコツは、まず主役の花をはっきりさせること。お花はどれもきれいで個性的なものばかり。そのため、あれもこれも目立たせたいと思いがちですが、そうするとまとまりのない、はっきりしない印象のアレンジになってしまいます。
そのため、まずは主役をはっきり決めること。主役の花が決まったら、次は脇役の花を決めます。このとき、脇役の花は主役の色の反対色を使って主役を際立たせる方法や、同系色を使ってフラワーアレンジメントに奥行きを持たせる方法などがあります。
もし、なんとなくぱっとしないと言う場合は、白いお花をワンポイントに使うと、アレンジ全体が明るい印象になります。反対に、ワンポイントにダークカラーを用いると、雰囲気を引き締めることができます。

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03花材を活ける前に

全体のイメージと色合いが決まったら、実際に花を活けていきますが、その前に、決めておきたいこともあります。

3-1花材を考える

フラワーアレンジメントを行うとき、もっとも重要になるのが花材を考えること。まず決めなければいけないのが主役となる花。迷って決められないという場合には、自分の好きなものや、その季節の旬のものを選びましょう。
主役が決まったら、次に脇役の花を決めます。脇役の花には、デルフィニウムやストックのように、茎の周りに花が集まっている「ラインフラワー」や、カスミソウやミモザのように茎の先に小さな花が咲く「フィラーフラワー」、あじさいに代表される小さな花が集まって咲く「マスフラワー」などがあります。これらの形と、主役との色合いを考えて選ぶとよいでしょう。
そのほか、フラワーアレンジメントにはグリーンを使う場合もあります。

3-2花の留め方を考える

フラワーアレンジメントで必要になるのが、いかに花を留めるかです。花を留める方法には、茎などを花材の一部をカットして花器の口に渡す方法や、剣山を使う方法もありますが、一般的なのが専用の給水スポンジであるオアシスを使う方法です。オアシスは花に水を吸わせる役割もあるため、初心者の場合はオアシスを使う方法がおすすめです。

3-3水揚げ作業をする

花材と花の留め方が決まったら、いよいよ実際のアレンジですが、その前に、もうひとつだけしておきたいことがあります。それが花の「水揚げ」。水揚げは、いわば花の下準備。すでに傷んでいる葉や花などを取り除き、茎を水に漬けたままカットします。そうすると茎が空気に触れないため、カットすると同時に茎がたっぷり水を吸い上げ、お花を長持ちさせることができます。

04花材を活ける際のコツ

それでは実際に花を活けていきますが、このときにもちょっとしたコツを知っておくと、初心者でも簡単に美しいアレンジを行うことができます。

4-1全体を遠くからみてバランスを決める

初心者はどうしてもお花ひとつひとつを見てしまいがちですが、実際に花を生けるときは、全体のバランスが大切。そのため、少し花を活けたら、一度花から離れて遠くからアレンジを眺めてみましょう。そうすると、近くからは見えない部分が見えてきます。もしどうしていいか分からない場合は、遠くから全体を眺めることを心がけましょう。

05ボックスフラワーアレンジメント

フラワーアレンジメントにはいろいろな形がありますが、初心者にもおすすめなのがボックスアレンジです。

5-1初心者におすすめのボックスフラワーアレンジメントとは

ボックスアレンジとは、箱の中にお花を詰めていくフラワーアレンジメントの方法です。箱は丸でも四角でもOK。様々なメリットがあるため、最近では大きな人気を集めています。

5-2ボックスフラワーアレンジメントのメリット

ボックスフラワーアレンジメントには、様々なメリットがあります。まず、コストが抑えられるということ。
ボックスアレンジはお花を平面に挿していくため、通常のフラワーアレンジメントよりも少ないお花の量で美しいアレンジを作ることができます。
また、初心者にとって難しいのがお花の方向を決めること。立体的なアレンジの場合、お花があっちを向いたり、こっちを向いたりすると、なんだか落ち着きのないアレンジになってしまいます。それを防ぐためには、花の向きや角度を計算して花を留めていくという技術が必要になります。しかし、この技術と花の向きの見極めは非常に難しいもの。
しかしボックスアレンジの場合、花をボックスに垂直に挿していくだけ。ぎゅっと締まったアレンジとなるため、それぞれのお花の向きを気にする必要がありません。そのほかにも、花の美しい面を平面で見せることができる、リボンをかけるだけでプレゼントにも使えるなど、様々なメリットがあります。

06まとめ

初めての人にとってはハードルが高く感じられるフラワーアレンジメントですが、実際に取り組んでみると、意外に簡単なことが分かるはず。もし迷っている方は、思い切ってチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

この講座は!プロの監修を受けています!

講座のテキスト、問題集や添削課題と共に、プロの先生によって監修されています。
原口光恵 先生
フラワーアレンジメント専門家
1971年生まれ。福岡市出身。OL経験が長い中、子育てを経て何か別の道を考えていたところ、お花に出会う。元々、花の加工に興味があり、ドライフラワーの製法を独学で身につける。現在は、フラワーアレンジメントのスペシャリストとして、講師活動・レッスン・作品販売を行う。
原口光恵

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