風水と置物虎編 | 通信教育講座・資格の諒設計アーキテクトラーニング

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風水と置物虎編

「白虎」は、風水四神獣のひとつです。風水では虎にも運気をつかさどるパワーがあると、教えています。虎の置物をおくことで、どのような運気に影響を及ぼすのでしょうか? 虎の置物と風水の関係について、まとめてみましょう。

風水と置物虎編

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目次

01虎の置物に秘められたパワー

白虎は西の守護神です。虎が五百歳を迎えると、白虎になると言い伝えられています。西は、強い西日が差す方角です。西日があたりを黄昏色に包むなか、それでも白い姿を見せる白虎には、孤高のなかにあっても決然として立ち向かう強さが、暗示されています。
白虎にはさまざまな役割が課せられていますが、一番はなんといっても悪気退散です。白虎のもつ鋭い眼光と牙が悪気に向かって襲いかかり、瞬くうちに悪気を蹴散らしてくれます。
元来、中国では虎は、ものごとのはじまりを象徴する縁起の良い動物として、扱われてきました。厄除けのお守りとしても、古くから使われてきただけに、悪気を退散させる力は半端ではありません。
百獣の王といえば獅子のイメージが強いと思いますが、中国では虎の額にある斑紋が「王」の字に見えることから、虎こそを百獣の王としてきました。悪霊さえも喰い殺すといわれる虎は、まさに魔除けのシンボルとして君臨してきたわけです。
風水でもそうした魔除けの力は受け継がれていますが、さらに一歩進んで、良い気が逃げないように睨みをきかせる役割も、虎の置物に課しています。
そのため、悪気を追い払い、良い気は逃がさないように見張る虎のパワーを活かす場所に、虎の置物をおく必要があります。

02虎の置物の飾り方

虎の置物を飾るにふさわしい第一候補は、玄関です。玄関はあらゆる気の出入り口です。虎の置物をおくことで、悪気の侵入を防ぐことができます。ただし、置き方には注意が必要です。
玄関から入った気は、反時計回りに伝わる習性をもっています。そのため、玄関の右側や正面に虎の置物をおくと、悪気を退散させるとともに、良い気までもいっしょに追い払うことになります。
これでは逆効果になりますので、避けてください。虎の置物をおくべき場所は、玄関の左側です。こうすることで、玄関から入った悪気が、玄関から家のなかへと入ろうとした瞬間に虎のパワーが喰いつくため、悪気を消し去ることができます。
また、良い気が玄関だけをぐるりと回って出て行こうとするとき、虎の置物が睨みをきかせることで、良い気が家のなかへと自然に導かれます。まさに西の守り神の面目躍如といったところでしょう。
玄関の左に置く虎の置物は、玄関の右側に置く龍の置物とセットにして配することで、竜虎ともに、より強いパワーを発揮します。設置するのであれば、龍と虎を両方飾った方がよいでしょう。
置物の大きさは、そのままパワーの大小を左右します。どちらかのサイズが極端に違うと、バランスが崩れるため、できるだけ同じサイズに揃えてください。
また、牙をむく荒々しい姿からは想像できないかもしれませんが、風水では白虎は月の女神の化身でもあり、子宝と安産を導くともいわれています。
玄関に虎を飾ることで、そうした効能も期待できます。さらに虎は、親子間や夫婦間を守る動物ともいわれています。そのため、リビングの左側など家族が集まるスペースに置くことで、親子や夫婦関係をはじめ、人間関係を安定させる働きをしてくれます。
しかし、寝室や個室に飾ると凶獣になるため、避けるようにしてください。一日の疲れを癒やすべき寝室や個室では、悪気を力尽くで追い払うのではなく、観葉植物の力を借りるなどして、悪気を優しく中和したほうが、風水では理にかなっています。

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山口壹義 先生
風水伝道師
鑑定歴10年以上の実績があり、また八王子占術アカデミーを主宰しており、また個人レッスンにも対応し、占い初心者からプロの方まで丁寧にじっくり土台となる基礎から指導しております。
また「iFSA国際風水協会」正会員として、正しい風水を広める活動をしております。
日頃の生活にも役立ち、すぐに鑑定に使える本格的かつ実践的な中国風水をお伝えいたします。

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