猫の機嫌も変わる!猫のトイレの置き場所について | 通信教育講座・資格の諒設計アーキテクトラーニング

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猫の機嫌も変わる!猫のトイレの置き場所について

猫を飼うときにとても大切なのがトイレの置き場所です。トイレの置き場所によっては、猫が体調を崩してしまうことも。今回は猫のトイレの置き場所や、猫のトイレにまつわる疑問についてご紹介します。

起き場所で猫の機嫌も変わる!猫のトイレの置き場所について

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目次

01猫に適したトイレの置き場所の条件とは

猫は非常にキレイ好きで繊細な動物。もしトイレの置き場所が悪いとトイレを我慢するようになり、それが原因で病気になってしまうことも。それでは、猫が快適に過ごせるトイレの置き場所にはどのような条件があるのでしょうか。
まず必要なのが「静かで落ち着ける」ということ。猫も人間と同じでトイレの最中は見られたくないもの。騒がしい場所では落ち着いてトイレをすることができません。
そのため、「人目につかない」という条件も大切です。
ただし、飼い主さんにとって猫のトイレの様子は健康を管理する上ではとても重要。一日何度トイレに行ったのかなどをチェックすることは病気になっていないかなどを確認するために欠かせません。そのため、トイレは飼い主の目が届く場所に設けるのがベスト。
また、猫は自分の排せつ物のにおいを嫌う性質を持っています。もし風が通らない場所だとにおいがこもってしまうため、猫にとっては気持ちよくトイレを使うことができません。そのため、トイレは風通しの良い場所に設けましょう。
さらに猫も人間同様トイレのにおいのする場所では食事をするのを嫌がります。トイレと食事をする場所はできるだけ離すように心がけましょう。

02おすすめの猫のトイレの置き場所は

それでは、実際に猫のトイレを置く場合、どのような場所がおすすめなのでしょうか。

2-1洗面所

洗面所はそれほど人通りが多くないため、猫が安心してトイレを使うことができます。洗面所の場合、湿気がこもらないように換気扇が設けられているのも大きなポイント。
特に猫のトイレを置く場所は、掃除がしやすいと便利なものですが、洗面所の床は多くが防水になっているため、拭き掃除も簡単に済ませることができます。

2-2トイレ

もし洗面所にスペースがないという場合、人間用のトイレの中に猫のトイレを設置するというのもいい方法です。
トイレも洗面所と同じく、換気扇があり、床も掃除がしやすいという点が大きなメリット。
さらに猫のトイレに流せる砂を使っている場合、人間用のトイレにそのまま砂を流すこともできます。

2-3リビングの窓際

もしケージで猫を飼っている場合、リビングの窓際などもトイレに向いた場所です。特にリビングの場合、飼い主の目が届きやすいことや、温度管理をしやすいことなどがメリットです。
冬場など気温が低い時期には、猫が寒いのを嫌ってトイレに行くのを我慢してしまうことがありますが、リビングならその心配もありません。
ただし、においの問題があるため、リビングにトイレを置くときにはしっかり対策を行いましょう。

2-4廊下の隅

トイレを置く場所として意外に便利なのが廊下の隅。廊下はそれほど明るくないため、猫が好みやすい場所のひとつです。

03おすすめしない猫のトイレの置き場所は

猫のトイレにはおすすめの場所があるのと同じく、あまりおすすめできない場所もあります。

3-1玄関

あまり人が通らず風通しの良い場所といえば玄関が思い浮かびますが、猫のトイレには不向き。
玄関の場合、すぐにドアがあるため、猫が脱走してしまう可能性があります。また、猫がトイレを使っている最中に来客などがあると、猫が緊張してしまいます。
また、玄関はドアを開け閉めするために温度の変化が激しい場所。猫の心と身体の健康を考えると、あまりよい場所とはいえません。

3-2キッチン

生活環境によってはキッチンにトイレを置くということもありますが、衛生的な面を考えるとキッチンもおすすめできない場所です。
換気扇があるというメリットはあるものの、やはり食材を扱う場所にトイレがあるのは不衛生。
猫のキッチンをトイレに置くのは避けたほうがよいでしょう。

3-3クローゼット

のトイレを置く場所として、意外に人気があるのがクローゼット。確かに猫は暗いところを好む習性があり、クローゼットの中でくつろいでいる猫も少なくないもの。
しかし、クローゼットは換気が悪く、においがこもりやすいというのが大きなデメリット。そのほかにもカビが生えやすく、猫のトイレの様子を観察できないなどの問題があります。

04猫のトイレにまつわる疑問

猫にとってトイレは重要な場所。猫を飼っている人の中には、猫のトイレに悩みを抱えている方も少なくありません。

4-1猫のトイレの数はいくつが良い?

猫を飼い始めたばかりの頃につい悩んでしまうのが猫のトイレの数。そもそも猫のトイレの数はいくつがよいのでしょうか。
猫のトイレの基本となるのは、猫の数に1を足した数と言われています。つまり、猫が一匹の場合は二つ、猫が二匹の場合は三つということ。
猫の数と同じでもいいんじゃないの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、猫は非常にきれい好きな動物。もしトイレが汚れている場合、トイレを我慢してしまうことがあります。
そのため、飼い主さんはできるだけトイレをこまめにキレイにすることが必要ですが、忙しくて時間がない、家を空けている時間が長いということも考えられます。
そのため、普段使うトイレに加えて別のトイレをひとつ用意しておくと、猫が快適に過ごすことができます。

4-2猫のトイレのタイプは何が良い?

ペットショップなどで猫のトイレを探していると、タイプの多さに驚くかもしれません。
猫のトイレには広さはもちろん、デザインや色、屋根付き、屋根なしなど様々なものがあり、ついつい迷ってしまうもの。
では猫のトイレにはどのようなタイプを選ぶのがよいのでしょうか。
まずトイレを選ぶとき、基準となるのが掃除のしやすさ。
たとえば囲いのあるタイプの場合、砂が散乱することが少なく、飼い主さんにとってはトイレの掃除が非常に楽になります。
また、屋根なしか屋根ありかを選ぶときには、猫の性格も考えましょう。周りから見えると落ち着かない場合や、スペースに限りがあり猫が落ち着かない場合には屋根ありを、そうでないという場合には屋根なしを選ぶとよいでしょう。
また、トイレを選ぶときにはサイズも重要。猫は身体のサイズよりも1・5倍ほど大き目のものを好むと言われています。
成長に合わせてトイレも買い替えていきましょう。

4-3猫のトイレが失敗してしまった原因は?

猫を飼っていると、なかなかトイレの場所を覚えられない、トイレを失敗してしまうといった出来事も起こりがち。
では、猫がトイレを失敗する原因はどこにあるのでしょうか。
まず気を付けなければいけないのが内臓の病気です。特にこれまではきちんとトイレができていたのに、急に失敗が増えたという場合には注意が必要。
特にトイレを使ったあとに落ち着かない様子を見せる場合には、動物病院を受診したほうがよいかもしれません。
また、トイレを失敗する場合、トイレの砂が気に入らないということがあります。
もし最近砂を変えたときには、古い砂を混ぜるなどの工夫をするとよいでしょう。

05猫のトイレを移動させるには

猫のトイレは場所を変えないほうがよいもの。しかしどうしても移動させる必要がある場合にはどのようにすればよいのでしょうか。
トイレを移動させるときのひとつの方法は、今まで使っていたトイレはそのままにして新しい場所を追加するというやり方です。
そうすると猫は安心してトイレを使うことができます。
もし完全に別の場所にトイレを移動させたいなら、少しずつ場所を変えていくのがおすすめ。元の場所から毎日10センチ程度動かしていくと、スムーズに新しいトイレに移行できます。

06まとめ

キチンとトイレを使えるのは猫が健康に暮らせている証です。猫の調子が悪い場合、まずトイレから見直してみてはいかがでしょうか。

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講座のテキスト、問題集や添削課題と共に、プロの先生によって監修されています。
ねこもり 先生
1976年生まれ。
ホテルエステサロン勤務後、三宮・北野でプライベートサロンを開業して16年。
幼少期から動物と共に暮らしてきたことから、念願の動物のお仕事もスタート。
猫さんがストレスなく過ごせる猫専門ホテルを2023年神戸にOPEN。猫専門のペットシッター「ねこもり」としても活動中。
ねこもり

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