キャンドルをプレセントするメリットやポイント
火をつけなくても置いておくだけでインテリアのワンポイントになるキャンドル。雑貨屋などで手軽に手に入るだけでなく、自分でも手作りすることもできるため、ちょっとしたプレゼントとしては最適です。今回はキャンドルをプレゼントするメリットや、キャンドルをプレゼントするときの注意点などをご紹介します。
- 目次
01キャンドルがプレゼントに喜ばれる理由
1-1リラックス効果があるので多くの女性に人気
キャンドルには、癒しの効果がたっぷりと含まれています。キャンドルに火をつけたときに立ち上るアロマの香りによる効果はもちろん、炎にもリラックス効果が。キャンドルの炎には、副交感神経を刺激して、よりくつろぎやすい身体の状態へと導いてくれるという作用もあるため、女性へのプレゼントには最適です。特に現代人はストレスの多い状況で生活していることが多いもの。仕事と家事の両立など精神的なストレスはもちろん、パソコンの画面やスマホの使い過ぎなど、目の疲れも癒してくれます。そのためキャンドルはちょっと疲れれ気味の人にはもってこいのプレゼントと言えるでしょう。
1-2インテリアとしても飾れる
キャンドルをプレゼントとして贈るときのメリットには、インテリアとして使いやすいという点も挙げられます。キャンドルの場合、様々なデザインがあるため、好みのものを選びやすいというのも特徴です。専門店やデパートに行けば販売されている種類も豊富なので、プレゼントを贈る相手のイメージで選ぶという楽しみもあります。
1-3形に残らないので誰にでも気兼ねなく贈れる
プレゼントをもらったときはうれしいけれど、なかなか実用には使えないし、収納するのにもかさばり、結局は邪魔になってしまうといった経験はありませんか?そんなことになったら、贈ったほうも送られたほうも、なんだか気まずいものです。しかし、キャンドルなら非常にコンパクトなので、置き場所に困る心配はありません。
さらにキャンドルの場合、実用的であるというのも喜ばれるポイントのひとつ。キャンドルの明かりでちょっと食卓を華やかにしたいというときにも便利です。さらに使ってしまえば最後は消えてなくなってしまうため、邪魔になることもありません。見た目と実用性を兼ね備えているというのも、キャンドルがプレゼントとして喜ばれる理由となっています。
02キャンドルをプレゼントする時のポイント
2-1相手の香りの好みを知る
アロマキャンドルを贈るときに気を付けたいのは、相手の好みです。香りは意外に好みのはっきりするもので、バニラやココナッツなど、大好きという人もいれば苦手という人もいます。
その場合、大切なのは相手に直接好みを聞きましょう。もしサプライズで相手の苦手な香りを送ってしまうと、せっかくのプレゼントが台無しになってしまいます。今後、香りのプレゼントを贈るときにも失敗を避けることもできるので、香りについての好みはしっかり確かめておくといいでしょう。
2-2デザインは好みを知らない場合はシンプルに
キャンドルにはボタニカルやマーブル、グラデーション、アート感覚で楽しめるものなど、様々なデザインがあるのも魅力のひとつ。しかしプレゼントとして贈るとき、もし相手の好みやお部屋のインテリアが分からない場合、シンプルなものを選ぶようにしましょう。特にお部屋の好みやインテリアにこだわる人の場合、好みに合わないプレゼントをもらっても困ってしまいます。
そういった行き違いを避けるためにも、最初はどんなインテリアでも馴染むような、シンプルなキャンドルを選びましょう。
2-3キャンドルの成分には注意
一口にキャンドルといっても実は様々なものがあります。キャンドルの素材だけでも、ミツバチの巣に使われる成分を使用した蜜蝋や、大豆由来のソイワックス、ヤシの実から作られたパームワックス、石油から作られたパラフィンなど色々な種類があり、特徴もそれぞれ異なります。特にパラフィンで作られたキャンドルは、燃焼すると有害な物質が発生、アレルギー症状のある人の場合、アレルギーがさらに重くなるといった可能性もあります。さらにキャンドルの芯には、補強用に金属が使われる場合があり、燃えたときのススにも金属成分が含まれることもあります。
もしアレルギーを持っている人にプレゼントを贈るときは、キャンドルの成分にも注意を払う必要があります。
2-4既往症や妊娠中など、相手の体調を考える
香りというのは好みはもちろんのこと、意外に体調に影響を与えることがあります。特に相手が妊娠していて、ひどいつわりになっているときなど、精神面にも悪い影響を与える可能性もゼロではありません。また、病気療養中の場合、どれだけ自分がいい香りだと思っていても、相手が同じように思ってくれるとは限りません。もしキャンドルを贈る場合、相手の健康状態を確認するのは非常に重要になります。
03火を使わないキャンドルも
3-1アロマワックスバー
アロマワックスバーは、火をつけずに香りを楽しめる板状のキャンドルのことです。火を使わないので、玄関など目を離しやすい場所に置いておくことや、引き出しの中に入れてポプリやサシェの代わりにすることもできます。
アロマワックスバーは自宅でも簡単にハンドメイドで作ることができます。
材料は、キャンドルの素材となる蜜蝋やソイワックス、香りの元になるアロマオイル、キャンドルの型、ドライフラワーなどです。
作り方は、まず蜜蝋とソイワックスを湯せんにかけて溶かし、完全に溶けたら好きな香りのアロマオイルを振り入れます。
あとは、溶けた材料を好みの型に流しいれて、飾りとなるドライフラワーやドライフルーツをトッピングするだけ。
なお、型には紙コップなども使えますが、100円ショップなどで購入できる、シリコン製のパウンドケーキ型などを使うと、様々な形のものが作れます。ロウが冷えてしっかり固まったら完成。プレゼントにするときには、セロハンやリボンなどでラッピングすると、専門店で買ったようにワックスバーになりますよ!
3-2キャンドルウォーマー
ワックスバー以外にも、火を使わずにキャンドルを楽しめる方法があります。それが「キャンドルウォーマー」。キャンドルウォーマーは電球の光でキャンドルを溶かし、アロマの香りを楽しむ電気スタンドです。火を使わないため、燃えやすいものが近くにある寝室などでも安心して楽しむことができます。いい香りをかぎながら、そのまま眠ってしまっても心配不要。さらにススなども出ないので、健康面でも安心してアロマキャンドルを楽しむことができます。
キャンドルウォーマーは小さなお子さんやペットがいても安心して使用できるため、プレゼントとしても最適です。
04まとめ
この講座は!プロの監修を受けています!
-
アロマキャンドルの使い方を解説
-
自宅でできるキャンドルの種類と作り方
-
ボタニカルキャンドルとは?
-
ジェルキャンドルとは
-
キャンドルをプレセントするメリットやポイント
-
キャンドルとろうそくの違いって?意外と知らないキャンドル豆知識
-
キャンドルがもたらす効果と活用方法
-
キャンドルアレンジの種類やコツ
-
アロマキャンドルの効果や活用方法、種類の紹介
-
LEDキャンドルの種類やメリット、アレンジ方法
-
香水キャンドルの作り方
-
キャンドルを最後まで使い切るには
-
キャンドルの表面をツルツルにしあげる方法
-
キャンドルの芯の種類と選び方
-
キャンドルの消し方について
-
キャンドルの種類について
-
キャンドルの捨て方について
-
キャンドルのワックスの種類
-
キャンドルのモールドの代用方法
-
キャンドルアーティストなるには?
-
キャンドルを楽しむための注意点
-
キャンドルの消し方と保存方法
-
キャンドル資格!通信講座で取得できるおすすめ資格5選