天然成分100%!手作りアロマ軟膏の作り方
エアコンの効いたオフィスや自宅は快適ですが、気が付いたらお肌が乾燥してカサカサに…ということ、あなたはありませんか?肌が乾燥すると、シワなどの美容面の悪影響だけでなく、かゆみを引き起こしたり、皮膚のバリア機能が低下し細菌が繁殖してしまうことも!そんなときに便利なのが、アロマ軟膏です。
- 目次
01アロマ軟膏とは?
02材料と作り方
2-1材料
今回は20mlの分量です。
【材料】
・精油・・・4滴
・みつろう・・・4g
・スイートアーモンドオイル・・・16ml
【その他】
・ガラスクリーム容器
・小鍋(湯煎用)
・日付シール
・ビーカー
・まぜ棒
・はかり
2-2アロマ軟膏の作り方
1.材料を容器に入れ、湯煎で溶かします。
2.溶けたら加熱を止め、精油を入れます。
3.よく混ぜた後、日付シールに作った日付を書いて、ふたに貼ります。
アロマ軟膏を作るときに使う精油は、お肌に触れるため信頼できる高品質の精油を使いましょう。今回は大人の身体用で精油の濃度は1%にしましたが、顔に塗る場合は半分の0.5%、お子様やご高齢の方に使う場合は更に濃度を下げてください。3歳未満または妊娠中・授乳中のかたは刺激が強いため、精油を入れずに作ってくださいね。
みつろうは、ミツバチが作る巣から採られたものです。抗菌作用や保湿作用が高く、植物油を固める働きがあり、軟膏やリップクリームを作るときに欠かせません。みつろうには、未精製タイプと、精製タイプがあります。未精製タイプは黄色でみつろうそのものの香りがして、精製タイプは、乳白色で、香りが少ないです。よりナチュラルに作りたいかたは未精製タイプ、精油の香りを楽しみたい場合は、精製タイプを使うといいでしょう。みつろうは消費期限がありませんので、大量に購入してしまいたくなりますが、保存状態によっては使えなくなることがあります。少量ずつ購入して使いましょう。
スイートアーモンドオイルは、バラ科の植物の種子から採られる植物油です。皮膚を保湿し、炎症を抑え柔らかくする作用があり、海外では赤ちゃんのおしりケアに使われています。日本でもベビーマッサージに使われるなど、とても刺激が少ないためにスキンケアに適しています。スイートアーモンドオイルの消費期限は基本的に開封後2か月くらいです。
2-3使い方
乾燥が気になるところに塗って使います。
03アロマ軟膏に入れるのにおすすめの精油は、こちら!
3-1肌を引き締め、ピチピチに
ゼラニウム パルマローザ ローズ
3-2抗菌力で、皮膚を清潔に
ユーカリ ローズマリー ティートリー
3-3リラックスして、ストレスフリーに
ラベンダー カモマイル ネロリ
04まとめ
この講座は!プロの監修を受けています!
現在、DAA Favorites 主催。石けんワークショップ、ネットショップ運営。