ワイン資格の目的別おすすめ資格10選!ジャンル別に特徴を解説
レストランなどはもちろん、家庭でもよく楽しまれているお酒のひとつにワインがあります。
ワインは非常に歴史が古く、世界各国で作られているお酒です。
ワインに関する知識は多種多様で奥深いため、完全な独学でワインのノウハウを習得するのは簡単ではありません。
そこで役立つのが「ワイン資格」です。
ワイン資格は、ワインに関する知識やワインを取り扱う際の技術を効率よく学べる資格です。
この記事では、おすすめのワイン資格と資格ごとの特徴について解説します。
- 目次
- 1. ワイン資格とは
- 2. ワイン資格を取得すると得られるメリット
- 2-1. ワインに関する知識が得られる
- 2-2. ワインや飲食関係の就職・転職で有利になる
- 3. 最短2か月で所得!おすすめのワイン資格2選
- 3-1. ソムリエインストラクター資格
- 3-2. ワインコンシェルジュ資格
- 4. ワイン資格の中でも有名な資格
- 4-1. ソムリエ/ワインエキスパート
- 4-2. Wine&Spirit Education Trust(WSET)
- 5. ワインに関する技術が必要な資格
- 5-1. エノログ(ワイン醸造技術管理士)
- 5-2. ベネンシアドール公式資格称号/シェリー・アンバサダー資格称号
- 6. ワインを楽しむための知識が欲しい方向けの資格
- 6-1. ワインナビゲーター
- 6-2. ワイン検定
- 7. 特定のワインについて詳しくなりたい方向けの資格
- 7-1. ドイツワインケナー/ドイツワイン上級ケナー
- 7-2. 南アフリカワイン検定
- 8. ワイン資格を取得するなら「諒設計アーキテクトラーニング」の「ワインコンシェルジュW資格取得講座」がおすすめ!
- 9. まとめ
01ワイン資格とは
「ワイン資格」と一口にいっても、その種類はさまざまです。
ソムリエやワイン選びのアドバイザーとして活躍することを目的とする資格や、ワインの醸造技術をはじめとした専門的な技術力を証明する資格など、多岐にわたります。
ワイン資格に挑戦する際は、自分がどんな目的で挑戦するのか、目的にあった資格はどれかを見極めるようにしましょう。
02ワイン資格を取得すると得られるメリット
資格は仕事に活かせるだけでなく、プライベートも豊かにしてくれます。
ワイン資格のメリットを2つ見てみましょう。
2-1ワインに関する知識が得られる
ワインは非常に歴史が古く、世界各国で作られ、飲まれているお酒です。
ただ飲むだけでも十分おいしいお酒ですが、ワインの歴史や管理方法などの知識を知っておくと、ただ口にするよりもワインをより深く楽しめます。
この点ワイン資格の勉強では、ワインにまつわるさまざまなノウハウを学べます。
これはどのワイン資格にも共通しているメリットです。
2-2ワインや飲食関係の就職・転職で有利になる
ワインは、お酒を取り扱うお店や飲食店でよく提供されます。
ワイン資格を通してワインの知識や技術があることを証明できれば、ワインを取り扱う飲食関係への就職や転職を有利に進められるでしょう。
ワイン資格の中には、ワインの販売・製造・管理に役立つものがたくさんあります。
ワイン資格を仕事に活かしたい場合は、これらの知識や技術を証明する資格を選びましょう。
03最短2か月で所得!おすすめのワイン資格2選
たとえば以下ふたつの資格は、最短2か月でワインに関する知識を得られる資格です。
ワインの基礎的な知識を短時間で身に付けたい場合に役立ちます。
資格の基本情報と特徴を解説します。
3-1ソムリエインストラクター資格
受験資格 | 特になし |
---|---|
受験料(税込) | 10,000円 |
受験申し込み方法 | インターネットから申し込み |
受験方法 | 在宅受験 |
合格基準 | 70%以上の評価 |
試験日程 | 偶数月20~25日 (申込期間は試験を行う月の前月中) |
資格試験内容 | ・ワインとは (スティルワイン・スパークリングワイン・そのほかのワイン・ワインの歴史) ・ブドウの栽培と品種 (ブドウの栽培・黒ブドウの品種・白ブドウの品種・ヴィンテージ) ・ワインを楽しもう (ワインのサーブ・ワインの保存方法・グラスの選び方・テイスティング・食前酒と食後酒) ・ワインと料理 (マリアージュとは・料理とのマリアージュ・ワインとチーズ) ・各国の格付けとワイン法 (格付けとは・フランスのワイン法・イタリアのワイン法・ドイツのワイン法・スペインのワイン法・ギリシャのワイン法・アメリカのワイン法) ・世界のワイン (世界のワイン産地・フランス・イタリア・スペイン・ポルトガル・ドイツ・オーストリア・ギリシャ・アメリカ・チリ・アルゼンチン・オーストラリア・ニュージーランド・南アフリカ・日本) |
「ソムリエインストラクター資格」は、ワインの知識を使い、お客様に適切なワインを提供する能力を証明する資格です。
ワインを提供する際に必要な知識だけでなく、管理方法などワインをおいしい状態に保つための知識も習得可能です。
ソムリエとしての知識を活かして飲食関係の職場で活躍できるだけでなく、プライベートでワインを楽しむ際にも役立ちます。
また「インストラクター」の名称どおり、有資格者はワインの知識を教える講師活動もできます。
3-2ワインコンシェルジュ資格
受験資格 | 特になし |
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受験料(税込) | 10,000円 |
受験申し込み方法 | インターネットから申し込み |
受験方法 | 在宅受験 |
合格基準 | 70%以上の評価 |
試験日程 | 偶数月20~25日 (申込期間は試験を行う月の前月中) |
資格試験内容 | ・ワインの歴史 ・ワインの産地、特徴 ・ブドウの栽培と品種 ・ワインの格付け ・ワインの分類 ・ワインのサーブ ・ワイン法 ・ワインの作り方 ・ワインと料理 |
「ワインコンシェルジュ資格」は、ソムリエインストラクター資格と同様、ワインに関する基本的な情報を一通り学べる資格です。
ワインの販売・流通・提供など、幅広い職場で活かせる知識を得られます。
試験が定期的に行われているため、集中して勉強すれば最短2か月くらいで資格を取得できます。
この資格だけでも就職・転職・プライベートで役立ちますが、難易度が高いほかのワイン資格に挑戦するためのステップとして役立てることもできるでしょう。
04ワイン資格の中でも有名な資格
これはワイン資格においても例外ではありません。
ほかの資格同様、ワイン資格も有名な資格の方が就職や転職で有利に働きます。
ワイン資格の中でも、日本で高い知名度を誇る資格をご紹介します。
4-1ソムリエ/ワインエキスパート
受験資格 | ・一次試験基準日において満20歳以上 【ソムリエ】 ・酒類・飲料を提供する飲食サービス ・酒類・飲料の仕入れ・管理・輸出入・流通・販売・製造・教育機関講師 ・酒類・飲料を取り扱うコンサルタント業務 ・一般社団法人日本ソムリエ協会の会員:会員歴が2年以上あり、2年以上の勤務と第一次試験基準日においても上記の職務に従事している正会員および賛助会員所属者 ・会員で無い場合:上記職務を通算3年以上経験し、第一次試験基準日においても従事している 【ワインエキスパート】 ・職種・経験不問 ・ソムリエ職種に就職しているが、受験に必要な経験年数を満たしていない場合はワインエキスパート試験の受験となる |
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受験料 | ・一次試験から受験する場合 【1回受験】 ・正会員/賛助会員:20,380円 ・非会員:29,600円 【2回受験】 ・正会員/賛助会員25,220円 ・非会員:34,440円 |
受験申し込み方法 | ・インターネットから申し込み ・受験申し込みと同時に会場予約も必要 |
受験方法 | ・第一次試験:コンピューターに解答するCBT方式 ・第二次試験:テイスティング ・第三次試験(ソムリエのみ):ワインの開栓およびデカンタージュ ・ソムリエのみ書類審査あり |
合格基準 | ・非公開(2020年試験合格率 ソムリエ:37.9% ワインエキスパート:43.3%) |
試験日程 | 一般社団法人日本ソムリエ協会ホームページにて発表 |
資格試験内容 | 【ソムリエ】 ・飲食・酒類・飲料の仕入れ・管理・輸出入・流通・販売・酒類製造のいずれかの分類に属し、酒類・飲料・食全般の専門的知識・テイスティング能力を持つソムリエとしての定義・役割・求められる能力 【ワインエキスパート】 ・酒類・飲料・食全般の専門的知識 ・テイスティング能力 |
「ソムリエ」「ワインエキスパート」資格は、「一般社団法人日本ソムリエ協会」が実施している資格試験です。
飲食店等に勤務している場合は「ソムリエ」資格を、それ以外の場合は「ワインエキスパート」資格を受験できます。
国内のワイン資格の中では歴史が古く、信頼性が高い資格です。
受験資格が会員か非会員かで微妙に異なるため、受験する際はご注意ください。
どちらの資格も合格率が30~40%と、比較的難易度が高いです。
しかし資格の知名度を考えると、ワインのプロとして働きたい方にはおすすめの資格です。
4-2Wine&Spirit Education Trust(WSET)
受験資格 | ・満20歳以上であること ・レベルごとに設定されたWSETの講座を受講 ・Level4のみLevel3の合格が必要 |
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受験料(税込) | WSETの認定講座を行っているスクールごとにかかる費用が違うため、スクールにて問い合わせ |
受験申し込み方法 | WSETの認定講座を行うスクールから申し込み |
受験方法 | WSETの認定講座を行うスクールで受験 |
合格基準 | 【Level1】 ・70%以上の正解率 【Level2】 ・55%以上の正解率 【Level3】 ・筆記試験・テイスティング試験両ユニット55%以上の正解率 【Level4 Diploma】 ・全6ユニット55%以上の正解率 |
試験日程 | 認定講座を行っているスクールに問い合わせ |
資格試験内容 | レベルごとに内容や難易度に違いがある ・ワインのスタイルやブドウの品種 ・WSETテイスティング法 ・料理とワインの組み合わせの原則 ・主要なブドウ品種 ・産地のワインとスピリッツの知識 ・ワインの品質評価について など |
「Wine&Spirit Education Trust(WSET)」は、ロンドンに本部を置く国際教育機関「WSET」の認定資格です。
WSETは世界70か国以上のワイン教育機関と提携して試験を行っており、試験を受験するには認定教育機関で講座を受けなくてはなりません。
世界的な資格ですが、Level3までの試験であれば日本語で受験可能です。
Level3の難易度が、先ほどご紹介した「ソムリエ」「ワインエキスパート」資格と同等の難易度であり、就職や転職でWSETの認定資格をアピールする場合は、Level3以上の取得が最終目標になります。
世界中で実施されている資格であるため、合格すれば世界中でワインに関する知識や技術を証明できます。
国内外問わずワインの資格を活かして仕事がしたいなら、挑戦しておくべき資格です。
05ワインに関する技術が必要な資格
以下の資格は、ワインの醸造に関する知識や、特殊な器具を使ってワインを提供するスキルを証明する資格です。
5-1エノログ(ワイン醸造技術管理士)
受験資格 | ・工業高等専門学校・大学・大学院でワイン醸造に関する学科および技術の知識を習得したもの ・上記の条件を満たしたうえで3年以上の実務経験を持つこと |
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受験料 | ・試験はなく、エノログ部会の入会金が必要になる ・認定費用:3,000円 ・正会員(個人):5,000円 ・賛助会員(会社・団体):12,000円(1口) ・部会入会金:10,000円 |
受験申し込み方法 | ・必要書類と費用を揃えて、「一般社団法人 葡萄酒技術研究会」へ送付・送金を行う |
受験方法 | 試験なし |
合格基準 | 必要書類と費用の送付・送金が確認されたあと、エノログ部会にて認定審査が行われる |
試験日程 | 上記の認定審査は、原則として5月と12月に実施される |
資格試験内容 | 試験なし |
「エノログ」とは、高等教育または大学の学位から確認された科学的・技術的知識を基に、ワイン専門分野の職務を行える醸造技術者を指す言葉です。
ヨーロッパでは医師や薬剤師と同様、国家資格として認められています。
日本にはエノログにあたる国家資格が存在しないため、「一般社団法人 葡萄酒技術研究会」が条件を満たした方を「エノログ」として認定しています。
試験はありませんが、エノログとして認められるには工業高等専門学校・大学・大学院でワイン醸造に関する知識や技術を得たこと、またその知識を活かした職務経験があることを証明しなくてはなりません。
そのため取得の難易度はかなり高いといえます。
5-2ベネンシアドール公式資格称号/シェリー・アンバサダー資格称号
受験資格 | 【ベネンシアドール公式資格称号】 ・一次試験実施日において満20歳以上であること ・酒類を提供する飲食サービス業・酒類を取り扱う輸入・販売・コンサルタント業などで、ベネンシアドールの知識と技術を用いて、酒類の提供もしくは販売促進が可能な職務に従事していること 【シェリー・アンバサダー資格称号】 ・一次試験実施日において満20歳以上であること |
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受験料(税込) | 【ベネンシアドール公式資格称号】 ・一次試験(教本代含む):7,000円 ・二次試験:5,000円 ・ベネンシア・セット(希望者のみ):5,000円 【シェリー・アンバサダー資格称号】 ・一次試験(教本代含む):7,000円 ・二次試験:4,000円 |
受験申し込み方法 | シェリー委員会ホームページより申し込み手続きを行い、受験料を指定口座に振り込む |
受験方法 | 受験手続を完了させ、実施日に試験会場にて受験 |
合格基準 | 非公開 (合格率はベネンシアドール公式資格称号が大体10%前後、シェリー・アンバサダー資格称号が40%前後) |
試験日程 | 毎年公式ホームページから発表 |
資格試験内容 | ・シェリーに関する知識 ・テイスティング能力 ・ベネンシアの技術(ベネンシアドール公式資格称号のみ) |
「ベネンシアドール公式資格称号」と「シェリー・アンバサダー資格称号」は、「シェリー委員会」が認定している資格試験です。
「ベネンシアドール公式資格称号」は、「ベネンシアドール」に関する知識と技術力をはかる資格です。
「ベネンシアドール」とは、「ベネンシア」と呼ばれる器具を使ってシェリー樽からワインをくみ出し、グラスに注ぐ技術を持つ人を指します。
試験では、シェリーに関する知識やテイスティング能力を有しているかも試されます。
「シェリー・アンバサダー資格称号」も、同じようにシェリーに関する知識やテイスティング能力を試すものですが、こちらの資格は「シェリーの知識を持ち、シェリーの普及に貢献する意志がある方のための資格」です。
そのため、受験条件や試験内容に若干の違いがあります。
シェリーを専門で扱う仕事に就きたい方や、シェリーに関する知識や技術を磨きたい方向けの資格といえます。
06ワインを楽しむための知識が欲しい方向けの資格
日常でワインを楽しむための知識や技術を得るのに適した資格もあります。
次の項目では、ワインを楽しむために役立つ資格を解説します。
6-1ワインナビゲーター
受験資格 | 特になし |
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受験料 | セミナー料金:4,400円(税込) |
受験申し込み方法 | インターネットから申し込み |
受験方法 | 全日本ソムリエ連盟の公式ホームページにあるセミナーコーナーからセミナー受講後に認定問題 |
合格基準 | 正答率80%で合格 |
試験日程 | 随時(セミナーの視聴には有効期限がある) |
資格試験内容 | ・ワインに関する専門用語・原料・製造方法などの知識 ・ワインの歴史や文化 ・ワインが持つ香味の特徴を踏まえた楽しみ方 など |
「ワインナビゲーター」は、「全日本ソムリエ連盟」が一般のワイン愛好家を対象に認定している資格です。
連盟の公式ホームページにある、ワインナビゲーター認定セミナーの動画を購入・視聴し、認定問題に合格すれば取得できます。
受講資格も試験もないため、難易度は低いです。
ワインを日常で楽しみたい方が気軽に挑戦できる資格といえます。
6-2ワイン検定
受験資格 | ・満20歳以上であること ・1級は2級合格者、2級は3級合格者のみ受験可能 |
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受験料(税込) | ・1級:5,250円 ・2級:4,200円 ・3級:3,650円 ・4級・5級:1,000円 |
受験申し込み方法 | ・1級~3級:申し込み期限までに全日本ソムリエ連盟の公式ホームページにて申し込み手続きを行う ・4級~5級:ネット検定のため、随時申し込み受験可能 |
受験方法 | ・1級~3級:試験会場にて受験 ・4級~5級:ネットにて受験 |
合格基準 | ・1級:全問題の85%以上 ・2級:全問題の75%以上 ・3級~5級:全問題の70%以上 |
試験日程 | ・1級~3級:公式ホームページにて発表 ・4級~5級:公式ホームページにて随時受験可能 |
資格試験内容 | ・歴史文化(飲酒文化・地域文化など) ・造り方(テロワール&栽培醸造) ・モラル・マナー(未成年飲酒の危険性や飲酒運転の撲滅・飲酒のモラル・マナー) ・楽しみ方(飲用温度・酒器・料理との相性・ラベルの読み方など) ・雑学(周辺知識・地理など) |
「ワイン検定」も「全日本ソムリエ連盟」が主催している検定試験です。
消費者がワインをもっと楽しめるようになることを目的とした資格で、ワインやその周辺知識に精通していることを証明できます。
試験は筆記試験のみで、テイスティングなどの実技試験はありません。
4級と5級はネットからでも受けられるため、気軽に受験できます。
ワインを日常的に楽しむための知識を得るのに、ちょうどよい資格です。
07特定のワインについて詳しくなりたい方向けの資格
代表的な資格をご紹介します。
7-1ドイツワインケナー/ドイツワイン上級ケナー
受験資格 | ・満20歳以上であること ・ドイツワイン上級ケナーはドイツワインケナー資格称号を有すること |
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受験料 | 15,000円(テキスト代含む) |
受験申し込み方法 | 一般社団法人日本ドイツワイン協会連合会の申し込みURLより出願手続きを行う |
受験方法 | 受験日に会場にて受験 |
合格基準 | 非公開 |
試験日程 | 一般社団法人日本ドイツワイン協会連合会のホームページにて掲載 |
資格試験内容 | ・ドイツ文化およびドイツワインに関する学識知識 ・官能判定 【テイスティング試験出題ワイン】 ・白ワイン:Riesling, Müller-Thurgau, Silvaner, Weissburgunder, Grauburgunder ・赤ワイン:Spätburgunder, Dornfelder, Portugieser など |
「ドイツワインケナー」と「ドイツワイン上級ケナー」は、「一般社団法人日本ドイツワイン協会連合会」が主催している資格で、ドイツワインに関する知識や技術を有していることを証明します。
ドイツワインだけでなく、ドイツワインを育んだドイツの文化についても出題されるのが特徴です。
ドイツワイン愛好家向けの試験ですが、筆記試験とテイスティング試験があり本格的です。
7-2南アフリカワイン検定
受験資格 | 特になし |
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受験料(税込) | 無料 |
受験申し込み方法 | 南アフリカワイン協会の南アフリカワイン検定公式ホームページにて試験に挑戦する |
受験方法 | 公式ホームページにて受験 |
合格基準 | 全6セクションのクイズに正解する |
試験日程 | 随時 |
資格試験内容 | ・南アフリカワインの歴史 ・南アフリカの気候 ・南アフリカワインの醸造主要品種など6セクション |
「南アフリカワイン検定」は、「南アフリカワイン協会」と「南アフリカ共和国大使館」が共同プロジェクトとして行っている検定試験です。
南アフリカワインの特徴とともに、南アフリカの歴史や気候なども学びます。
オンライン受験が可能で、専用ページに必要事項を入力すると、テキストのPDFと各セクションのクイズが表示されます。
PDFを見ながらクイズに答える作業を6セクション分クリアすれば合格です。
クイズは何度も挑戦できるため、気軽に資格を取得できます。
南アフリカのワインだけでなく、南アフリカに関する知識も得られるユニークな資格試験です。
08ワイン資格を取得するなら「諒設計アーキテクトラーニング」の「ワインコンシェルジュW資格取得講座」がおすすめ!
このふたつの資格を取得することでワインに関する知識が一通り手に入り、仕事やプライベートでワインの資格を活かすのはもちろん、別の資格に挑戦するためのステップとしても活用できます。
「諒設計アーキテクトラーニング」では、このふたつの資格を同時に取得できる「ワインコンシェルジュW資格講座」を取り扱っています。
講座を受講すると、「ソムリエインストラクター資格」と「ワインコンシェルジュ資格」のふたつの資格を同時に取得可能。
別々に資格勉強をするよりも効率的に知識を得られるためおすすめです。
「ワインコンシェルジュW資格講座」の受講をお考えの方は、下記リンクから資料をご請求ください。
09まとめ
その分資格試験にもバラエティがあり、選ぶ際は自分の目的にあった資格試験かどうかを確認しながら選ぶ必要があります。
資格の中には受験条件が決められているものもあるため、その点も確認しましょう。
ワイン資格に興味がある方は、まずどんな資格を取得したいかを考えるところから始めてみましょう。
基礎的な知識を効率的に得たい場合は、「諒設計アーキテクトラーニング」の「ワインコンシェルジュW資格講座」をご利用ください。
この講座は!プロの監修を受けています!
1999年 当時日本で最年少で社団法人日本ソムリエ協会ソムリエ資格を取得。
2002年 C.I.V.C日本シャンパーニュ委員会デュプロム取得 No.235
2005年 札幌大通り公園で毎年5月に開催されるさっぽろライラック祭り内で、7丁目に北海道のワインと食のイベント「ワインガーデン」を自らプロデュースし立ち上げる。
(総合プロデュースは2005年〜2009年)
2011年FBO唎酒師呼称資格認定
2012年 社団法人日本ソムリエ協会シニアソムリエ資格取得
2015年 シャンパーニュ騎士団ショバリエ叙任
(フランス、ルイ14世時代から続く歴史的、由緒正しき伝統ある騎士団)
2016年 フランスシャンパーニュ地方「ニコラフィアット社」公式アンバサダー任命 (世界初のニコラフィアットアンバサダーに任命)※15年連続フランス国内生産量No.1
2017年豆腐マイスター、おから味噌インストラクターライセンス取得
2018年 シャンパーニュ騎士団オフィシエ叙任
2019年から現在、料理屋botanの専属シニアソムリエール
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