ピラティス資格はどうやって取得する?講座選びのポイント紹介 | 通信教育講座・資格の諒設計アーキテクトラーニング

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ピラティス資格はどうやって取得する?講座選びのポイント紹介資格取得講座
ピラティスセラピスト

ピラティス資格はどうやって取得する?講座選びのポイント紹介

近年、女性を中心に人気が高まっている「ピラティス」。
「ピラティス資格はどうやって取ればいいんだろう?」「ピラティスインストラクターになるには?」、そんな疑問を持っている方も少なくないはずです。
憧れのピラティスインストラクターになるなら、通信講座か養成スクールに通って資格を取得するのがおすすめです。
この記事では、ピラティスの種類やピラティスとヨガの違いについて解説します。
さらにピラティス資格を取るまでの手順や、ピラティスインストラクターとして活躍したい方向けのおすすめのピラティス資格を4種類ご紹介します。

ピラティスセラピストの資格を取得したい方へ

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目次

01ピラティスとは?

ピラティスは、20世紀初頭にドイツ人従軍のジョセフ・H・ピラティスにより開発されたエクササイズです。
もともと戦時中に負傷した兵士のリハビリとして用いられていましたが、その後アメリカのアスリートやダンサーたちの間でも広まり、身体のケアをするために取り入られるようになりました。
ピラティスには体幹や身体のバランスを整える効果があり、美容やダイエットにも最適です。
現在ではさまざまなピラティスが提案されていますが、大きく分けて「マットピラティス」と「マシンピラティス」の2種類があります。

1-1マットピラティス

マットピラティスは、その名の通りマットの上で行うピラティスです。持ち物もマットのみのため、誰でも気軽にできます。
マットの上で流れるように身体を動かし、筋肉をきたえて骨格に柔軟性を持たせます。
マシンピラティスに比べると1回で得られる効果が小さいため、少しずつ長く続けたい方におすすめです。

1-2マシンピラティス

マシンピラティスは、ピラティス専用のマシンを使って行います。
マシンが置かれたジムやスタジオでなければできないため、マットピラティスに比べると手軽さに欠けます。
しかしピラティス1回分の効果はマットピラティスよりも高いため、短期間で効果を出したい方におすすめです。

1-3ピラティスとヨガの違い

ヨガもピラティスもマットの上で身体を動かすため、よく似ています。
しかし双方の違いは、身体を動かす「目的」にあります。
ヨガは「正しい呼吸法とポーズで身体の歪みを治すこと」が目的です。
ピラティスは「体幹の安定とインナーマッスルを強化すること」を目的とします。
ただしどちらも、続ければ美容やダイエットに非常に効果的なため楽しく続けやすい方を選びましょう。

02ピラティス資格で憧れのインストラクターに!

ピラティス資格で憧れのインストラクターに!
「スラっとしたモデルのような体型に明るく元気な声!」「美容や健康に詳しくどんな質問にもハキハキ答えてくれる!」
そんなピラティスインストラクターに憧れませんか?
ここからはピラティスインストラクターの仕事内容について詳しく解説します。

2-1ピラティスインストラクターの仕事内容

ピラティスインストラクターの主な仕事は、「正しいピラティスの方法を多くの人に教え、高い美容効果と健康な身体が手に入るよう導くこと」です。
また、美容やダイエットに効果的な食事方法や習慣を理解し、生徒たちにアドバイスします。
効果が出た生徒を増やしつつ、ピラティスの魅力を広く伝えるのがピラティスインストラクターの仕事です。

2-2ピラティスインストラクターの活躍の場は?

ピラティスインストラクターが活躍する場所はたくさんあります!
正社員として安定した回数の教室を開催する、または契約社員やフリーランスとしてさまざまな場所でピラティス教室を開くなら、

・ピラティスジム
・フィットネスクラブ
・ヨガスタジオ
・介護、リハビリ施設

などがありますし、経験を積んでピラティスの上級資格を取得すれば専門学校の講師も目指せるでしょう!
また自分で定期的に教室を開きたい!と思ったら
・カルチャースクール
・自宅

などでも活躍できます。
中にはピラティス動画をYouTubeに配信し、知名度を上げた方もいますよ。

2-3ピラティス資格はインストラクターに必要?

ピラティスインストラクターになるためには資格が必要なのでしょうか?
答えは「必要ありません」。
ピラティス資格は国家資格ではなくすべて民間資格です。資格を持っていない状態でピラティスインストラクターになっても、法律上は問題ありません。
しかし無資格でピラティスインストラクターを目指すと、以下のようなデメリットがあります。

・就職先が見つかりにくい
・お客様の信頼を得られない
・正しいピラティスの方法を理解していない
・相手に伝わるピラティスの教え方がわからない

ピラティスインストラクターの求人情報を見ると、ほとんど応募条件に<要資格>と記載されています。
さらに大手のジムでは、世界的に権威のある団体が発行した資格が必須なことも。
「ピラティスを誰かに教えたい」「ピラティスインストラクターとして仕事したい」と考えているなら、資格を取得しておくとよいです。

2-4ピラティスインストラクターになるには?

ピラティスインストラクターになるまでの手順をご紹介します。

1、生徒としていろいろなピラティスを体験し、好きなピラティスを見つける
2、取りたい資格を決める
3、取りたい資格が取得できる通信講座またはスクールを探す
4、指定の講座をすべて修了する
5、修了試験を受けて合格する
6、資格を取得する
7、通信講座またはスクールや、資格の認定団体から就職支援を受ける
8、就職先を決めて、ピラティスインストラクターとしてデビューする

まずは自分でいろいろなピラティスを経験し、ピラティスを好きになることから始めましょう。
自分が好きなピラティスが見つかれば、取るべき資格や教えたい魅力なども自然と決まります。

2-5ピラティス資格の取得にかかる費用と期間は?

ピラティス資格の取得にかかる費用は、ほとんどが「講座の受講料 + 修了試験の受験料」です。
講座の受験料の中に修了試験の受験料が含まれている場合もありますが、講座の受講料はおよそ10万円〜40万円で、修了試験の受験料はおよそ10,000円です。
資格の取得までにかかる期間は、数日~3ヵ月程度で、スクールや受講内容によって異なります。

2-6ピラティスインストラクターに向いている人

どのような方がピラティスインストラクターに向いているでしょうか?
ピラティスが好きなことはもちろんですが、ピラティスを含む美容やダイエットの情報は目まぐるしく変化します。
そのため常に最新の情報にアンテナを張れる方が向いているでしょう。
また、ピラティスの知識や手法を熱心に研究できる方も向いています。
新しいピラティス方法を考案すれば差別化を図れるため、より多くのお客様を呼べるほか就職先の幅も広がるからです。
さらに、ピラティス教室に通うお客様のほとんどは美意識が高く美容やダイエットに強い関心を持つ方ばかりですから、ノウハウやスキルが高ければ、さまざまな質問にもしっかり答えられます。
「勉強や研究は苦にならない」と思う方は、ぜひピラティスインストラクターを目指してみてくださいね。

03ピラティスインストラクターとしての働き方

ここからは、ピラティスインストラクターとしての働き方を詳しくみていきましょう。
どのような働き方を選ぶのかを決める上で、ぜひ参考にしてくださいね。

3-1ジムやスクールの社員として

ジムやスクールの正社員として勤務する場合、定期的に安定した回数のピラティス教室を開催できます。
ただしピラティス教室の講師だけでなく、施設内の清掃や顧客管理・事務など、ピラティスとはあまり関係のない業務も発生します。

3-2フリーランスとして

フリーランスの場合、好きな時間にピラティス教室を開催できます。
ジムやフィットネスクラブに期間限定で登録したり、本業のかたわらピラティスインストラクターを副業にしたりしている方もいます。
開催できるピラティス教室の回数が安定しませんが、ピラティスの指導だけに集中できることや時間が選べるところが魅力的です。

3-3アルバイトとして

ジムやフィットネスクラブで、アルバイトとして働く方法もあります。
仕事内容はピラティス教室のアシスタントや施設内の受付、清掃などです。
アルバイトで経験を積みつつピラティスインストラクターの勉強をするのに最適です!

3-4ジムのオーナーとして

ジムのオーナー兼ピラティスインストラクターを務める方もいます。
道のりは長いですが、頑張れば最も稼げる働き方です。
独自のピラティス方法の確立を確立し差別化すれば、高収入が見込めます。

04ピラティス資格講座はどこがいい?

ピラティス資格講座はどこがいい?
ピラティス資格はどこで取得すべきでしょうか?
取得場所は自分が勉強できる時間や生活習慣によりおすすめが異なります。
ここでは自宅で勉強できる「通信講座」と、通って学ぶ「養成スクール」それぞれのメリットをご紹介します。

4-1ピラティス資格通信講座で取得する

自宅で受講できる通信講座には、以下のメリットがあります。

・好きな時間に学習できる
・周りの人を気にせず自分のペースで勉強できる
・何度でも納得いくまで質問できる
・費用がリーズナブル

本業や家事が忙しく、まとまった時間が取れない方におすすめです。
通信講座でも、養成スクールに匹敵するほど質の高いカリキュラムや権威のある資格が取れる講座もあります。
オンライン授業を積極的に取り入れているスクールもあるため、「自宅学習ではピラティスインストラクターになれないのでは?」と心配している方でも安心して受講できます。

4-2インストラクター養成スクールに通って取得する

勉強するための時間をある程度確保できるなら、スクールに通いましょう。
1日の短期集中コースから、数ヵ月や数年にわたる長期コースとあります。
スクールに通うメリットには、以下が挙げられます。

・実技までしっかり学べる
・仲間ができるのでモチベーションが上がる
・勉強スケジュールを立ててくれる

一人ではなかなかモチベーションが続かない方も、仲間ができるスクールなら楽しく続けられますよ。
ただしスクールの雰囲気や講師との相性があるため、できれば体験授業を受けてから決めることをおすすめします。

05おすすめのピラティス資格と認定団体4選

ピラティス資格はたくさんありますが、ここでは以下に当てはまるおすすめの資格を4種類ご紹介します。

・主催団体が資格の取得後もスキルアップ支援や就職支援をしてくれる資格
・初めのレベルは誰でも受講できる資格
・体験授業が受けられる講座の資格
・講座が1日の単発で終わらない資格

5-1ピラティスセラピスト

どんな資格? 正しいピラティスの行い方やピラティスに関する基礎知識、健康や美容にいい生活習慣や食事方法までピラティスの基礎を徹底して学べる資格。
ピラティスインストラクターを目指す前に、ピラティスの基礎をしっかり身につけたいと考えている方におすすめ。
主催団体 日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)
受験資格 特になし
受験料(税込) 受講料:59,800円 受験料10,000円
受験申請 インターネットより申し込み
受験方法 在宅受験、期日までに解答用紙を提出
合格基準 得点率70%
試験難易度 在宅でわからないところは調べながら受けられるため、難易度は易しい

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5-2ピラティスインストラクター

どんな資格? ピラティスの効果を最大限まで高めるための、体の動かし方について深く学べる資格。
「ピラティスセラピスト」と一緒に受講できる「ピラティスセラピストW資格取得講座」を受ければ、ピラティスの基礎はバッチリ。
主催団体 日本インストラクター技術協会(JIA)
受験資格 特になし
受験料(税込) ピラティスセラピストとW受講:79,800円
受験申請 インターネットより申し込み
受験方法 在宅受験、期日までに解答用紙を提出
合格基準 得点率70%
試験難易度 在宅でわからないところは調べながら受けられるため、難易度は易しい

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5-3basiピラティス

どんな資格? アメリカに本部を置き、世界40カ国以上で活動するピラティス業界最大の団体が認定する資格。
資格取得後の就職支援や情報のアップデートを積極的に行なっており、スポーツ選手・ヨガインストラクター・ダンサーの方でもキャリアアップができるような手法が取り入れられているため、独自のピラティスが学べる。
認定団体 basiピラティス
受講方法 インターネットで申し込み(無料説明会も随時開催)
講座の種類と受講料と期間 ・Mat指導者資格コース:45万円(通学コースの場合)
→通学授業36時間 + 課題 + 試験
・Machine指導者資格コース:64万円
→総時間数72時間 + 試験1日 + 課題 + Evaluationテスト
・Mat指導者資格コース+Machine指導者資格コース:88万円
→総時間数108時間 + 試験2日 + 課題 + Evaluationテスト
受講資格 ・Mat指導者資格コース:特になし
・Machine指導者資格コース:BASIピラティスのMatコースに参加していること。または、他団体のMat資格取得を取得していること。
・Mat指導者資格コース+Machine指導者資格コース:特になし

5-4日本ピラティス指導者協会(JAPICA)

どんな資格? 日本人向けのピラティスに特化した団体が認定する資格。
デスクワークによる肩こりや腰痛など、日本人に多い痛みや症状を和らげてあげたい方におすすめ。
自分がインストラクターとなって模擬教室を行う「インターントレーニング」で、本格的にインストラクターとしての指導方法が学べる。
認定団体 日本ピラティス指導者協会(JAPICA)
受講方法 インターネットから申し込み
講座の種類と受講料と期間 ※スタジオ入会金が別途11,000円
・マットピラティス(ベーシック):88,000円
→15時間
・マットピラティス(アドバンス):22万円
→70時間
・マシンピラティス:71万5千円
→105時間
・ゴルフピラティス:30万8千円
→25時間
受講資格 ・マットピラティス(ベーシック):特になし
・マットピラティス(アドバンス):ベーシックコース修了済みであること
・マシンピラティス:アドバンスコース修了済みであること
・ゴルフピラティス:マットピラティスコース資格を取得していること

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07まとめ

ピラティスインストラクターは、資格がなくても独学でなれます。
しかし、きちんとスクールに通って資格を取得した方が仕事の幅が広がりますし、お客様へ質の高いピラティスが提供できます。
ピラティス資格を取得するには、通信講座か養成スクールで学んで修了試験を受けるだけ!
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滝本さやか 先生
ピラティスインストラクター
1981年生まれ。京都出身、福岡在住。金融業界での営業職、音楽業界でのエレクトーンインストラクターを経て、激務の果てに人生初の入院経験をした事を契機として、心身の健康を根本から作ることの大切さを知りピラティスインストラクターの世界へ。

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