運気アップも!パワーストーンと風水について
お部屋の環境や家具の配置を整えることで運気アップを目指す風水。実は風水とパワーストーンは密接な関係にあります。パワーストーンと風水を組み合わせるとさらなる運気アップも可能に。今回はパワーストーンと風水の関係についてご紹介します。
- 目次
01風水とパワーストーン
1-1風水は気の力を利用した開運術
風対とは、簡単に言うと気の力を利用した環境術のことです。風水というと、部屋や家の方角や家具をどこに置くかが重要とかんがえがちですが、実は衣食住など、自分の周囲の環境すべてを利用して運気をアップさせていくための技術です。
1-2パワーストーンは風水に影響をあたえる
それでは、なぜパワーストーンと風水が関係があるのでしょうか。
パワーストーンと言えば、身につけることによって持ち主の潜在能力をアップさせたり、願望を実現させたりするもの。これは風水でいう「衣」の部分にあたります。
さらに、パワーストーンは人に影響を与えるだけではありません。
実はパワーストーンには、人だけでなく場所の邪気を払ってくれるという効果があります。
つまり、パワーストーンによって邪気が払われた場所で生活していると、その人の運気も上昇していくということ。
そのため、パワーストーンだけでなく、風水と組み合わせて活用することは運気をアップさせるために非常に重要だということになります。
1-3風水に基づいたパワーストーンの配置がおすすめ
風水とパワーストーンを組み合わせる具体的な方法としては、風水に基づいたパワーストーンの配置がおすすめです。
風水では、家のそれぞれの場所は異なる役割を持っていると考えています。
そのため、風水の考え方に基づいて、その場所に最適なパワーストーンを配置することが大切です。
1-4風水における水晶
風水の基本は「陰陽五行説」にあるといわれています。この陰陽五行説の理論では、水晶の存在が重要になります。
1-5五行において水晶は水の属性
「陰陽五行説」とは、自然界に存在するものは「五行」、つまり「木・火・土・金・水」のどれかに分類できると考えます。さらにすべてのものは「陰陽」どちらかの性質を持っているととらえるのが特徴です。
この「五行」には、それぞれが関係を持っています。たとえば金と土はお互いを助け合いますが、火と水はお互いが対立するため、運気を低下させてしまいます。
このような陰陽五行説を基本とした風水では、それぞれがどんな要素を持っているかが重要になります。
そして最も重要なパワーストーンと呼ばれる水晶は「水」の属性を持っています。
1-670%が水の人間と相性がいい
人間の身体は、約七割が水分で出来ているといわれています。そのため、もともと水晶は人間の身体と相性のいいパワーストーンだとされています。
また水晶は身につけることはもちろん、パワーストーンの浄化にも使われる重要な存在です。
風水に置いても水晶は非常に様々な用途に使われ、陰の気を静め、陽の気の流れを増幅されるといわれています。
そのため、自分の運気を高めたい方角に水晶を置いたり、逆に凶の方角に置いてその場を浄化するといった方法で使用されます。
1-7水晶の色によって呼び名が異なる
水晶は色によって呼び名が異なるパワーストーンです。たとえば紫水晶はアメジスト、紅水晶はローズクォーツ、黄水晶はシトリンといったように、色によって名前が変化するだけでなく、それぞれ特別な効能があるといわれています。
02活用の仕方
2-1身につける
水晶のパワーを取り入れるための効果的な方法として水晶を身につけるというものがあります。ネックレスやブレスレットはもちろん、財布などに入れてもOK。
もし水晶を身につける場合には、できるだけ目立たないようにすることが重要です。
またアクセサリーとして使用する場合、使いやすさを考えることも必要になります。水晶がどこかにぶつかって傷がついてしまうと、せっかくのエネルギーが低下してしまったり、失われたりすることがあります。
2-2インテリア
風水に水晶を取り入れる場合、インテリアとして水晶を置くことで、気の流れを改善したり、悪い気を取り除いたりといった効果が期待できます。
水晶にも様々な種類があり、効果も異なるため、水晶の種類に合わせてもっともよい場所や方角に置くだけで運気が改善することもあります。
なお、場所によって最適なパワーストーンが異なるため、むやみやたらに置くのは避けたほうがよいでしょう。
03場所別でみるパワーストーン
3-1玄関
玄関は、風水ではエネルギーの出入口と考えられる非常に重要な場所です。このエネルギーの流れをさらによくするためには、透明度が高いもの、光を通す石などがおすすめ。そうすることで、常によい気を家の中に導き入れることができます。
使用するパワーストーンは水晶、ローズクォーツ、アクアマリンなどが適しています。
また、常に明るい状態を保っておくと、さらにパワーストーンの力がアップします。
3-2ダイニング・キッチン
ダイニングやキッチンは食、つまりエネルギーをチャージするための場所だと考えられています。
そのため、エネルギーを活性化するパワーストーンを選ぶとよいでしょう。
特に役立つのはトルマリン、ルビー、ガーネットといったパワーストーン。
また、キッチンは火を扱う場所。火の力を強化するものを選ぶのもおすすめです。
3-3ベッドルーム
ベッドルームは一日の疲れをいやすための非常に重要な場所。そのため、ベッドルームは風水でも非常に重要な存在とされています。
ただし、寝室は眠っている場所なので、起きているときよりも石の影響を強く受けてしまうことがあります。そのため、複数の石をおいてしまうのはむしろ逆効果。気の流れが乱れてしまい、精神的に不安定になる、安眠できないといった事態になってしまいます。
もしベッドルームにパワーストーンを置くときは、最大でも二種類程度にとどめると良いでしょう。
ベッドルームに置くためのパワーストーンはマイナスエネルギーを除去してくれるものがおすすめ。アメジスト、セレスタイトなどを使用するとよいでしょう。
なお、寝室は陰の気の強い場所。マイナスのエネルギーが溜まりやすいこともあるため、白水晶を置いて空間を浄化するという方法もあります。白水晶には睡眠中の気の調整を行う効果もあり、運気アップが期待できます。
3-4トイレ
トイレは風水では「リラックスのための場所」とされています。そのため、心身ともにリラックスできる色のパワーストーンを選びましょう。
特にアクアマリンやセレスライトなど、水を連想させる色の石を置くことでより浄化作用をアップされることができます。
また、トイレは金運などにも重要な場所。金運アップのためのパワーストーンを選ぶのも良い方法です。ただし、やりすぎるとリラックスという本来の目的が失われてしまうこともあるため注意しましょう。
04まとめ
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