パワーストーンブレスレットのヒモが切れる原因と対処法
ブレスレットタイプのパワーストーンを使っているとヒモが切れてしまうことがあります。そんなとき「不吉なことが起きるのでは?」と不安になってしまうもの。それでは、ブレスレットタイプのパワーストーンのひもが切れることにはどんな理由や意味があるのでしょうか。
- 目次
- 1. パワーストーンが切れる理由
- 1-1. ゴム、ワイヤー、金属の自然劣化がほとんど
- 1-2. 着脱の過度な負担
- 1-3. 太陽光や水などによる劣化
- 1-4. 販売時に完成してから年月が経っていた
- 2. 切れた時の対処法
- 2-1. ストーンが無事なら修復可能
- 2-2. 一回ばらけさせ自分で修理する
- 2-3. パワーストーン店で修理してもらう
- 2-4. 修理の専門店にお願いする
- 2-5. 修理後はしっかり浄化する
- 3. スピリチュアルな要因は?
- 3-1. スピリチュアル面での見方
- 3-2. 波長の変化を感じ取って切れた
- 3-3. ストレスが強すぎた
- 3-4. 願いが達成された
- 4. パワーストーンが破損した場合の対処法
- 5. まとめ
01パワーストーンが切れる理由
1-1ゴム、ワイヤー、金属の自然劣化がほとんど
実はパワーストーンのヒモが切れる原因の多くは、素材の自然劣化です。ブレスレットタイプのパワーストーンの場合、ゴムやワイヤー、金属など様々な素材が用いられていますが、それらの素材は特別なことをしなくても、毎日少しずつ劣化していくもの。そのため、劣化によってこれらの素材が破断、結果としてヒモが切れてしまいます。
1-2着脱の過度な負担
素材の自然劣化だけでなく、着脱のときの負担もヒモが切れる原因となります。
ブレスレットタイプの場合、無意識にヒモを広げることがありますが、そのときにヒモの部分には大きく負担がかかっています。
また、冬場などの場合、ゴムが固くなっていることもあり、そこに大きな力がかかると結果として破断が一気に進んでしまいます。
そのほかにも、着脱だけでなく、無意識にパワーストーンを触っているということが原因でヒモ部分の負担が大きくなるというケースもあります。
1-3太陽光や水などによる劣化
太陽光に含まれる紫外線や、水分なども劣化の原因になります。
パワーストーンといえば、定期的な浄化は必要不可欠ですが、太陽光による浄化を行っているときに光を当てすぎてしまった、水による浄化を行ったあときちんと水分を拭き取らなかったという場合、少しずつヒモが傷んでしまうということも珍しくありません。
1-4販売時に完成してから年月が経っていた
ブレスレットタイプのパワーストーンのヒモが切れる原因として、購入したときにすでにヒモが痛んでいたという可能性もあります。
購入した側の心理からすると、購入したものはすべて新品だと考えがちですが、実際には購入したときには作られてからかなり時間が経っていたという場合も少なくありません。
その期間が一年以上になると、たとえ誰も使用していなかったとしても、ヒモ部分の損傷はすでにかなりの段階に進んでいたとしてもおかしくありません。
そのため、いざ着用しようとしたときにはヒモが弱った状態になっていて、そこに大きな力が加わってヒモが切れることもあります。
02切れた時の対処法
2-1ストーンが無事なら修復可能
ブレスレットのヒモが切れてしまってパワーストーンが飛び散ったとしても、石自体が無事であれば修復が可能です。
ブレスレットタイプのパワーストーンの場合、重要なのはヒモではなくあくまでも石の部分。そのため、石が無事であれば修復して再び使用することができます。
2-2一回ばらけさせ自分で修理する
もしヒモが切れてしまった場合、自分で修理を行うことも可能です。
ブレスレットのヒモ部分に使われているのは、頑丈なシリコンゴムや伸縮性のあるオペロンゴムなどが使われていますが、これらの素材はネットでも購入が可能です。
そのため、穴のサイズなどが分かれば、ネットでヒモ部分を買って、修理することができます。
ただし、ブレスレットに複数の石が使われている場合、その石の効果や意味などを考えて、石を配置していることもあります。
そのため、自分で適当に石を並べ替えてしまうと、効果が失われるということも考えられます。
2-3パワーストーン店で修理してもらう
パワーストーンの専門店の場合、そのお店で修理してもらうという方法もあります。特に買ったばかりのパワーストーンのブレスレットが破損した場合には、保証の期間などを設けているお店もあるため、この方法を選ぶと経済的かもしれません。
2-4修理の専門店にお願いする
長く使った愛着のあるブレスレットのヒモが切れたという場合、修理の専門店にお願いするのもよい方法です。
修理の専門店であれば、修理代は必要になりますが、もっともベストな形で修理を行ってくれるため、再びパワーストーンを使用することができます。
2-5修理後はしっかり浄化する
修理には様々な方法がありますが、重要なのは修理の後はしっかり浄化するということです。
パワーストーンは、本来持ち主以外の人があまり手を触れるべきではないと考えられています。というのも、パワーストーンはその場のエネルギーなどに反応しやすい存在。もしも他人が手を触れると、悪い気を吸い込んでしまうということもあります。
また、一度破損して修理したネックレスは、いわば所有者との絆が失われている状態。そのため、再び購入したときのように浄化をしてから使用することで、パワーストーンと新たな関係を築くことができます。
03スピリチュアルな要因は?
3-1スピリチュアル面での見方
スピリチュアルな見方から言えば、パワーストーンのヒモが切れたという場合、そこには「変化」というキーワードが挙げられます。
3-2波長の変化を感じ取って切れた
パワーストーンはそれぞれの石によって特定の波長を持っています。それが人間の持つ波長と共鳴することでパワーストーンは力を発揮します。
しかし、人間は生活のリズムや環境の変化によって波長が変化することがあります。
パワーストーンのヒモが切れるのは、この変化を感じ取ったから。
ヒモが切れてしまうと、何か悪いことが起きるのではないかと心配になってしまうものですが、ヒモが切れるのは単に変化を感じたから。
ヒモが切れたからといって、悪いことが起きるというわけではありません。
3-3ストレスが強すぎた
パワーストーンは持ち主を不幸や災難から守ってくれる存在。持ち主が気づかないうちに、パワーストーンのおかげで大きな不幸を回避していることもあります。
その場合、パワーストーンには大きなストレスが加わっている状態。その結果、ストレスに耐えきれずにヒモが切れる、壊れるといった出来事が起きることもあります。
3-4願いが達成された
なにかの願望を込めたパワーストーンを身につけているという方も少なくありません。もしその願いが達成されたときにもヒモが切れることがあります。
これは人生の節目が来たということを告げる合図。心配することなく、むしろ喜んでよい出来事です。
04パワーストーンが破損した場合の対処法
パワーストーン自体が壊れたり、割れたりといった場合には、パワーストーンが仕事や寿命を終えたと考えるのが一般的です。
その場合には、これまでの感謝を込めてきちんと浄化したうえで処分を行いましょう。
パワーストーンを処分する方法としては、土に埋めるといった方法で自然に返すのがベスト。
自宅に庭がない場合には、植木鉢やプランターに埋めるという方法もあります。
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