アロマキャンドルの使い方を解説 | 通信教育講座・資格の諒設計アーキテクトラーニング

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アロマキャンドルの使い方を解説

忙しい日常に必要なのはリラックスするための時間。その方法は様々ですが、雑貨屋などで簡単に手に入るアロマキャンドルはおすすめのグッズのひとつです。また、アロマキャンドルは人からプレゼントでもらったりする機会も多いのではないでしょうか。せっかく手に入れたアロマキャンドルを、飾るだけでなく効果的な使い方をご紹介します。

正しい使い方ってあるの?意外と知らないアロマキャンドルの使い方を解説

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目次

01アロマキャンドルの選び方

アロマキャンドルとはいったいどういうものなのでしょうか。またアロマキャンドルを選ぶ際のポイントのご紹介しましょう。

1-1アロマキャンドルとは?

アロマキャンドルとは、エッセンシャルオイルやアロマオイルなどで香りをつけたキャンドルのことです。通常のキャンドルは、溶けたロウの中に芯を浸して引き上げ、少しずつ大きくすることで作られてます。アロマキャンドルは、ロウの中に香りの成分を含んだエッセンシャルオイルなどを混ぜることで、香りを楽しむことができるキャンドルです。

1-2アロマキャンドルを選ぶポイント

アロマキャンドルを選ぶときには、いくつかのポイントがあります。
まずは香り。アロマキャンドルはキャンドルに含まれるエッセンシャルオイルによって、様々な香りがあります。また、香りには様々な効果があります。たとえばオレンジは食欲不振の場合、グレープフルーツは食欲を抑えたいとき、レモングラスはリフレッシュしたいときなど香りによって効果にも違いがあるため、自分がどんな気分になりたいか、どんなところがすっきりしないのかといったことに合わせた香りを選ぶとよいでしょう。
アロマキャンドルを選ぶときには、キャンドルの形も重要なポイントです。アロマキャンドルには、耐熱性の小さなグラスに入ったもの、缶入りのもの、自然石でデコレーションされたものなど、香り同様、様々な形があります。たとえばグラス入りのものはホルダーが不要で、ガラスに炎が反射して美しい間接照明にもなります。
缶入りはガラスのように照明の代わりにはなりませんが持ち運びに便利。自然石などでデコレーションされたものは、ゆっくりと燃えるので長時間楽しめるなど、形によって燃え方や見え方にちがいがあります。
また、キャンドルの素材も重要です。
キャンドルの素材というと、「ろう」だと考えがちですが、いわゆるロウ(蜜蝋、ビーズワックス)以外にも、石油由来のパラフィンや、パームオイルから作られたパームワックス、100%大豆が原料のソイワックスなどがあります。これらは溶ける温度が異なるほか、環境に優しい、口に入れても安心など、こちらも様々な違いがあります。
キャンドルの専門店で購入する場合は、スタッフの方に好みを伝える、おすすめを聞くなどすると、自分にぴったりのキャンドルが購入できますよ。

02アロマキャンドルの使い方のコツ

アロマキャンドルを使用するときは単に火をつけるだけと思っている方もいますが、美しく、長く楽しむためにはちょっとしたコツがあります。

2-11時間程度は火をつけておく

アロマキャンドルを使うときには、最低でも1時間程度は火をつけておくことをおすすめします。短時間だけしか火をつけていない場合、中央の芯の部分だけがくぼんでしまい、長く楽しむことができません。しかし、ある程度長時間火をつけておくと、ロウ全体が平らに溶けていくため、長い時間キャンドルを楽しむことができます。

2-2キャンドルの芯の長さを調整する

キャンドルを使うときには、芯の長さが約5~6ミリ程度になるように調節しておきましょう。芯が長すぎると火が大きくなり、さらに先端が焦げてしまって黒い煙が出てしまいます。

2-3溶けたロウを捨てておく

キャンドルの火を消して、そのまま放置してしまうと、芯の周りにロウが固まって芯が短くなってしまいます。そうすると可燃部分が短くなり、炎も小さくなってしまうため、ロウが固まる前に、ティッシュやキッチンペーパーで吸い取っておくとよいでしょう。
また、溶けたろうをそのまま流しなどに捨てないこと。ロウが排水管の中で固まって、水が流れなくなってしまいます。

2-4正しい消し方

アロマキャンドルを消すときには、「スヌーファー」という専用のグッズを使うか、またはピンセットを使ってロウに芯を倒すようにしましょう。息を吹きかけて消すと、煙が出たり、焦げ臭い臭いが出てしまい、せっかくのいい香りが台無しになってしまいます。

2-5芯の足し方

もし芯がなくなってしまった場合、キャンドル容器を湯せんしましょう。ロウが溶けてくるため、タコ糸など芯の代わりになるものを足せば、再びキャンドルを楽しむことができます。

2-6キャンドルホルダーのお手入れ

キャンドルの残りが少なくなってきたときには、キャンドルホルダーのお手入れも忘れずに。もし底にロウがこびりついて取れなくなったというときには、ホルダーごと60度前後のお湯に入れてみましょう。すると、ロウが溶けてお湯の上に浮かんできます。こびりついて取れなくなったロウもゆるくなるので、簡単にお手入れを行うことができます。

03アロマキャンドルの保管方法

香りを楽しむアロマキャンドルですが、保管にも気をつけないと、せっかくの香りが台無しになってしまうこともあります。

3-1風があたるところ、直射日光が当たるところは避ける

アロマキャンドルの香りは、空気に触れると飛んでしまうため、できるだけ風が当たるところはさけましょう。また、直射日光によって酸化が進むと、香りが変質してしまうこともあります。

3-2できれば蓋のある容器に入れる

アロマキャンドルの大敵はほこり。ほこりが入ってしまうと、燃焼するときに一緒に燃えてしまうため、嫌な臭いが発生することがあります。特に天然のエッセンシャルオイルを使ったアロマキャンドルは香りが飛びやすいので、できれば蓋のついた容器で保存しておくとよいでしょう。

04アロマキャンドルを使う時の注意点

心と身体をリラックスしてくれるアロマキャンドル。使うときには、いくつか注意しなければいけないこともあります。

4-1灯をつけたまま寝ない

どれだけリラックスしていても、キャンドルをつけたまま眠ってしまうのは危険です。もしキャンドルが倒れて、火事になってしまっては大変。眠くなったときでも、しっかり火が消えたことを確認しましょう。

4-2安定した場所で使う

キャンドルを使うときには、必ずテーブルなど安定した場所に置きましょう。まだキャンドルが長い間は、ちょっとした振動などで転倒してしまう危険もあります。

4-3周りに物を置かない

キャンドルの炎は一見短く見えても、上のほうは高温になっているもの。カーテンや布など、距離があると思ってもすぐに引火してしまうこともあります。キャンドルの周囲には、物は置かないようにしましょう。

4-4風の当たる場所で使わない

窓辺やエアコンの吹き出し口など、風の当たる場所での使用は控えましょう。ロウが飛び散ってしまったり、場合によってはキャンドルが転倒してしまったりすることもあります。

4-5灯がすぐに消えてしまう時は芯の長さを調節する

もし火をつけてもすぐに消えてしまうという場合、芯が短くなっている可能性があります。芯を足すか、ロウを少し削って長さを調整してみましょう。

05まとめ

正しく使えば、いい香りを楽しめるだけでなく、長く、美しくアロマキャンドルを使うことができます。注意点を守って、アロマキャンドルを楽しんでくださいね!

この講座は!プロの監修を受けています!

講座のテキスト、問題集や添削課題と共に、プロの先生によって監修されています。
間白まあや 先生
アロマキャンドル講師
1985年生まれ。銀座のエステサロンでセラピストとして活躍した経験を活かし、現在はフリーで活動中。アロマキャンドルなど、アロマクラフトのワークショップの主催もしています。

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